カテゴリー「整心法」の投稿

2011/05/25

整食法は節エネルギー法

先日、西伊豆の温泉に両親と家族旅行してきました。美しい風景に出会い、温泉に気持ちよく入り、美味しいものをたくさん食べてきました。
旅館(喜代次館さん)の食事も、海の幸をつかった、それはそれは美味しいものでした。

 

朝食も、もちろん私、ぱくぱく美味しく食べました!
ご飯に、味噌汁、鰺の干物、お豆腐、温泉卵、海苔、イカのお造り、生シラスサラダ、お漬け物等々。
炭水化物が大好きな私、ご飯1杯でやめておこうかなと思いましたが、結局、ご飯のお代わりもしてご飯1杯半食べました!(旅館の朝食は別腹モードな感じ)

 

上げ膳据え膳で供されましたので、私はもちろん楽々美味しく食べました。でもでも、これが毎日毎朝続くとしたら?!と改めて思うと、そしてさらに、私がこれを毎日毎朝供する側に立つとしたら?!と改めて考えると、きっと私は朝食は要らないと本心で本気で言うでしょう。

 

食事に費やすエネルギーは相当なものです。作るエネルギー、食べるエネルギー、消化のエネルギー、後片付けのエネルギー、献立を考えるエネルギー、食材調達のエネルギー、食材を蓄えておくエネルギー、余った食べ物を捨てるエネルギー、ひいては食べ過ぎて体調を崩してしまうエネルギー等々。

 

少なくとも朝食を水分食のみにすることで、あるいは朝食を食べずに1日2食にすることで、あるいは時には1日1食にすることで、食事にむだに費やすエネルギーを節約することができます。

 

もちろん成長期にある子供たちは1日3食食べたいだろうし、実際、食べるだろうし、食べる必要があるでしょう。
そして、成人し生殖期にある大人にとっては、1日2食が必要かつ適当。
そして更年期を過ぎたら、1日1・5食くらいがちょうどいいのではないか、と私は考えています。

 

私は整食法を日々実践しているおかげで、
食べる時は食べ、食べない時は食べない。食べなくても大丈夫。食べないほうが私は元気で、心と体を自由自在に働かせることができるという、安心感と自身が身につきました。

 

整食法とはすなわち整心法です。食を整えることで、日々の生活に時間的・金銭的・空間的、さまざまな余裕が生まれ、その結果、心にゆとりが生まれます。整食法を実践することで、生き方がシンプルにスムーズになっていきます。

 

東日本大震災以降、電力不足が懸念され、今夏は一層の節電、節約、節エネルギー生活を求める声が、官民の各方面から挙がっていますが……。

 

整食法は節エネルギー法であり、整心法。

 

自力整体整食整心法・日々の実践者の私としては、ごくごく自然の当たり前の生活をこの夏、これからも続けていく所存です。

2011/04/28

整心法とは~日々の生活の中で~

◇ 自力整体公式ホームページの正式名称は、自力整体整食整心法 ◇

 

整心法なくして整食法はなく、整食法なくして整心法はなく、整食整心法なくして自力整体はありません。自力整体の効果を最大限にするために、日々の生活の中で、整心法を一緒に実践していきましょう。

 

 

整心法とは、心を整えて日々生きること
心(=腹)に邪気(=古い気=心の老廃物)を溜めない生き方のこと

 

生き方とは、生活の仕方であり暮らし方であり、考え方・思い方・感じ方、人との付き合い方・お金の使い方・時間の使い方、エネルギーの使い方・気の使い方・感情の使い方、食べ方・眠り方・話し方・聞き方・読み方・見方等々、そして死に方に至るまで、生涯にわたる日々の生き方のことをいいます。

 

整心法とは、つまりは生き方、生活を整える方法です。

 

整食法は毎日実践可能。整心法は一瞬一瞬、生涯実践可能!

 

整心法も整食法と同じく、何をしていいとか何をしてはいけないとか細かい決まり事はありません。各人各様の生活の中で各人各様の整心法があっていいのです。

 

◇ 生活の中で行う整心法のポイント ◇

 

①  基本的にワンパターン生活

 

早寝早起き、シンプルで規則正しい生活をおくる。

 

②  情報断食

 

見ない・聞かない・読まない・話さない。
過剰な情報は必要ありません。必要な情報は自然と伝わり入ってくるものです。

 

③ 感情エネルギーの節電=感情エネルギーを浪費しない生活

 

不安や心配、恐れや罪悪感をなくす。
要らなくなった感情・余剰なエネルギー・古い気(=邪気)を手放す。
不平・不満・マイナスの言葉を言わない、思わない。
おなかに気持ちを溜め込まない。
喜びと感謝の気持ちで、日々穏やかにゆっくり生きる。

 

さあ、GWです。時間と余裕はたっぷりあります。
整心法とは~日々の生活の中で~できることから始めて続けていきましょう!