« 2011年12月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年4月

2012/04/01

減糖&脱糖生活のススメ

皆さん、お元気ですか

 

私はおかげさまで元気です 1月末から減糖&脱糖生活を実践しています。

 

糖質とは3大栄養素の1つで、ごはんなどの穀類に多く含まれ、おもにエネルギー源として利用される重要な栄養素です。

 

そう、とてもとても重要な栄養素なのですが、取り過ぎたり、取り方が不適切ですと、糖質は、体の中で疲労物質化=老廃物質化します。

 

成長期にある子供や、生殖期にある大人、運動量の多い人にとっては、糖質からのエネルギー摂取は適量必要で不可欠ですので、とくに減糖や脱糖する必要はないでしょう。

 

しかし、心身に何らかの不調がある人、閉経期以後の人(男女とも)は、糖分の取りすぎ、糖分のため込めすぎを、食い改める必要があります。

 

私は、もともと炭水化物大好き人間。特にごはんとビールが大好きなので、これまで好んで、がんがんに、炭水化物を摂取してきました。今にして思えば、自分の健康を過信して、食べ過ぎ、飲み過ぎ、働き過ぎのきらいがありました。

 

で、1月末に体調を大きく崩してしまいまして、

 

さらに体質改善&生活改善が必要だと思い知りまして、

 

悔い改めようと、1月末に減糖&脱糖を決心しました。

 

私が実践したのは、ビール断ち(アルコール断ち)&ご飯の量を減らすこと(1杯半→1杯)。

 

やってみたら、案外、わけなくできました。(なにしろ、ソフトな減糖&脱糖なので。)

 

2カ月の実践結果としては、顔・下半身のむくみがとれて、全身がすっきりしました。滞留便がよく出ました。

 

体重はマイナス2キロ減。やせ細ったというよりも、むくみが取れた感じ。

 

生理前の吹き出物がなくなり、顔が白く艶やかになった気がします。

 

一番の効果は、頭脳が明晰になり頭がすっきりしたこと。さらに熟睡できるようになりました。

 

私がオススメする減糖&脱糖生活は、整食法と同じく、何を食べなさいとか、何を食べていけないという細かな決めごとはありません。

 

各人が、それぞれのライフスタイル、ライフステージに合わせて、無理なく実践できることから始めて続けてみましょう。

 

減糖⇒自分の食生活を振り返ってみて、食べ過ぎている糖分・飲み過ぎている糖分がないか。あれば、食い改め、飲み改めてみること。

 

脱糖⇒体内の余分な糖分は、体を動かすことで排出されます。オススメは、とにかく日常生活のなかで、体を動かすこと。裸眼で目を動かすこと。脳を働かせること。そして、最大のオススメは、自力整体を空腹で無心で行うこと。

 

フレッシュな4月、自然とともに、心身もリフレッシュしていきましょう。

« 2011年12月 | トップページ | 2012年7月 »