緑の町に舞い降りて
かなり早めの夏休みをとって、実家に帰省してきました。(昨年は6月末・一昨年は7月)
風薫る五月には誕生日あり、母の日もあるけれども、めったに帰ったことのない月でした。
もしかしたら学生時代以来かもしれません。
(どこかで5月は避けていたのでしょうか。帰らない月、帰りたくない月として。)
今年も夏恒例、家族5人で四国をめぐる旅をしてきました。
糸山公園、祖谷渓、柚子アイスクリン、桂浜、初ガツオ、讃岐うどん等々、各地で味と景色を楽しみました。
今、四国はちょうど麦の収穫期で、風に揺れる穂波が、とても元気で美しかったです。
帰りの飛行機のオーディオプログラムで聴いたユーミンの「緑の町に舞い降りて」は
たとえそれがMORIOKAでなくても、今の私にぴったりの曲でした。
♪輝く五月の草原を~ さざ波はるかに渡っていく~ 飛行機の影と雲の影~ 山すそかけおりる♪
去年の9月には母が膝にけがをして1カ月近く入院していただけに、今年も一緒に旅行ができたことは、ほんと奇跡のようでした。
話もたくさんできて、思い出たくさんできました。
奇跡に感謝。
やはり愛媛を去る日は、涙が出ましたね。
5月の帰省もいいなあ、来年もぜひ5月に帰省したいと、今回、素直に思えました。
風薫る五月はまだまだ健在です。
きょうもよい一日を!
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コメント
chiikoさん、こんにちわ!
ご実家に帰省されていましたか。
ご家族との楽しい日々、気候が良い5月、
素敵な時が過ごせたのですね。
chiikoさんのお誕生日、5月ですか?
うちの母、実は今日なんです。
後で電話しようと思っています。
GWに帰省した時、プレゼントにと毎年、
姉と一緒にしています。
お母様、膝の怪我から元気になられ、
本当に良かったですね。
投稿: うさうさ | 2013.05.20 12:29
うさうささん、おはようございます!
5月に緑の里に帰省してきました。
いい季節に母と再会できてよかったです。
こんなふうに一緒に旅ができるなんて、半年前を思うと奇跡です。
でも、心のなかでは望んでいたこと。願いがかなってうれしいです。
うさうささんのお母様、きのうが誕生日だったんですね。
おめでとうございます
私も風薫る五月生まれなんです。一緒ですね。
5月、楽しみますね。
いつもどうもありがとうございます。
きょうもよい一日を!
投稿: chiiko | 2013.05.21 08:56
chiikoさんこんにちは
とても良いことをなされましたね。
ご家族は5人なんですね。
親兄弟でいけば私の家族も5人です。
両親と姉妹と自分です。
良いことを…
と言ったのは
したくても、うちのように、92歳の父が特養老に、同じく92歳の母は足腰おぼつかなく、姉は少し遠くに嫁ぎ、妹とは絶縁状態…
となればそんな家族の交流など夢のまた夢だし、特に姉妹は望んではいないし
私も遠く離れてしまって、今やこの地に骨を埋める覚悟が出来たとこだし…
でもほんの少し前まで
ミカンの花がむせ返るような香りを放っていた故郷・和歌山有田(ありだ)に
5月の連休を利用して毎年帰省していたのですが…
ああすみません
つい大きな声でひとり言を言ってしまいました。
chiikoさんは5月のお生まれだそうですが、
私の若い頃のいのちの恩人の女性も5月28日の生まれです。
そして幼い頃はとても仲の良かった妹も5月9日の生まれです。
山や川へ随分ドライブにも行ったんですよ。
なんだか身の上話が長くなって来ましたのでこの辺で。
今回のテーマ「いのち」
は、5月4日に星野富弘美術館へ「きみつ書道まつり実行委員会」ツァーメンバーと一緒にお邪魔した際
実際に星野富弘さんご自身にも間近にお会いし、一言二言お話もさせて頂きました。
それにも増して富弘さんの作品に感動し涙が止まりませんでした。
いのちより大切なもの
それは生きて来たいのちの軌跡を語り継ぐことではないのか?
という想いを31文字に認めたものです。
chiikoさんはどんな風に感じられましたか?
ではまた
よき人生を!!
投稿: トシャマル先生。 | 2013.06.01 16:51
トシャマル先生さん、おはようございます!
5月の連休を利用して毎年帰省されていたんですね。
みかんの花とともに思い出がたくさん作ってこられたんですね。
思い出は宝物。
語り継ぐことで、ますます生きる力になりますよね。
31文字の想い。
いつもどうもありがとうございます。
拝見させていただきます。
きょうもよい一日を!
投稿: chiiko | 2013.06.03 08:22