ほぼ日カレンダーとピンクの手帳
昨日ほぼ日ストアからほぼ日ホワイトボードカレンダー2010が届いた。今年10カ月使ってみて私に向いていると満足したので、来年もとリピート。書いても消せる、そしてまた書けるって、ほんとにいい。予定は未定。先のことは、前から後からさまざまな人の都合との兼ね合いで全体の時間軸を織りなしながら、自分の時間軸として1本に決定していくものなので。
全体がホワイトボード化しているので、余白に伝言メモが書けるのも嬉しい。ほぼ日ストア特典としてついてきた「メモピット」がまたよかった。両面粘着メモホルダーになっていて、これを貼ると、この上にメモや葉書等の紙がぺたっと貼れるので、とりあえず貼っておきたいものが貼っておけて、重宝する。
全体の印象として、2010年版ほぼ日カレンダーは2009年版と論調はほぼ一緒だけど、文字やイラストなど細部が若干お茶目化している。惜しむらくは添付のホワイトボードマーカーが、もう少し極細であればよいと思う。使い続けているうちにペン先が毛羽立ってきて、細かい文字が書きづらくなった。(私は毎日の体重もここに記しているので)
片や去年の今頃、2009年の手帳として購入したほぼ日手帳は、リピートしなかった。振り返ってみるとなんと1月末早々、書くのをぷっつりやめている。(この頃まさかの坂で青天の霹靂があった?!)これでほぼ日手帳は私3回目の挫折。やはり私には不向きだったのだ。第一、分厚過ぎる。私は一日のあれこれを振り返って手帳に記す習性がないので、日記化する手帳は必要ない。それに一日のイベントに対してあらかじめ内容を詳細に記しておく必要もないので。
大体において私の基本は1日1イベントで、そのイベントも特筆すべきことはほとんどない。脳と心に記してあることだけで事足りる。
結局はカレンダーに、オとかハとか、ミとか老とか、セとかヨとか、午前とか午後とか夜間とか、一文字・一言を暗号みたいに書いておけばいい。
ということで2009年は、卓上カレンダーとホワイトボードカレンダーにそんなふうに予定を記号で書いておいて、必要時には卓上カレンダーを持って出かける日々だ。
結論。来年2010年は卓上カレンダーみたいな手帳で私はいこうと決めて、いろいろ探して、既に使い始めているのがピンクのスリム手帳。
決め手は、日曜始まりであること、12カ月のインデックスがついていること、手のひらサイズであること、開いたときに1カ月の予定が卓上カレンダーのように見渡せて、書き込みやすいこと。発売もとは日本能率協会というのが、私っぽくない気もするけど、とても気に入っている。ピンクの手帳。仰々しくなくて大人可愛い感じが好き。
今年は10月初めから来年の予定を書き込む必要があった。年々私の月日速度も加速しているのだろうか。何となく10月が終わると今年が終わってしまうような気がしている。加速する日々を大事に生きていきたい。
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