グランドルーツ
共働きだったので(夜勤も泊まりも日勤もある仕事)、母はもう一人子供が欲しいと思いながらも兄ちゃん一人で諦めていたのだが、ばあちゃん(母からすれば義母)が「もうひとり産んでもいいよ。私が育ててあげるから」と言ってくれたので私を産む気になったようだ。その一言があったから私が生まれたかどうかは断言できないけれど、その一言がなければ今の私はいなかったのではないか。いたとしてももう少し別の私としてこの世に存在していたのではないか。ばあちゃん、ありがと。
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