「わたしを束ねないで」
朗読講座の最終回は、舞台の上でスポットライトを浴びての発表会。私は新川和江さんの「わたしを束ねないで」と茨木のり子さんの「私のカメラ」を読んだ。私が詩を読みたいと言うと、先生は好きな詩を読んでごらんなさいと言ってくれた。今の気持ちに合った言葉で自分を表現できたと思う。
私は人前で何かすることが大の苦手だ。苦手なことはできるだけ避けて生きてきたし、これからも避けて生きていこうと思うけれど、私の場合、その大苦手のなかに極上の喜びの種があることがある。人生の蜜、ネクターとでも言うべきものが。いつか自分の詩を朗読できたらいいなと思っている。これはきのう夏至の日の誓いごと願いごと。
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コメント
おはようございます。
最近、自分のブログに書きたいことが見つからなくて、更新をご無沙汰しています。が、元気に過ごしております。
昨日はうかがえず、ごめんなさいでした。
でも、朗読はとてもうまくいったようですね。おめでとうございました。
chiikoさんがたくさんの人の前でご自分の詩を朗読する日・・・結構すぐにそういう機会が訪れるのではないでしょうか?私も、とても楽しみにしていますよ~(^^)
それでは、また(^.^)/~~~
投稿: ケララ | 2006.06.22 07:39
ケララさん、こんにちは!
ケララさん、その後どうしたのかと思ってましたけど、
きっと元気でいることを感じてました。
昨日。思いのほか、とちることもなく
気持ちよく朗読できました。
予行演習につき合ってくれてどうもありがとう。
あれで随分度胸がつきました。
観客はほとんど参加者プラス関係者だったのですけど、
まず最初の一歩は大突破です。
夢、叶えたいな。きょうもよい一日を。ではまたね!
投稿: chiiko(ケララさんへ) | 2006.06.22 11:40