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2006.03.31

無色透明の涙

渡せなかったものがある
渡さなかったものがある
心に残したまま

もう会えない また会える

またいつかまでさようなら
無色透明の涙で見送った

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コメント

おはようございます。

涙に色がついていたらいいのにと、思うことがあります。
喜んで泣いているのか、悲しんでいるのか、はたまたドライアイの涙なのか、よく分からないことがあるからです。

「またいつかまでさようなら」の涙は、悲しみの涙でもあるけれど、「いつか絶対にまた合える」という確信の喜びの涙でもあるのでしょうか・・・。

どうもありがとう。それでは、また(^.^)/~~~

投稿: ケララ | 2006.03.31 07:33

ケララさん、こんにちは!
いつもどうもありがとう。

そうそう、涙って色がついてないですよね。
流している本人にも涙の意味がわからないってこともあります。

いつか絶対にまた会えるっていいですね。
3月31日は別れと出会いへの新しい旅立ちの日。
喜びの涙、流したいです。
きょうもよい一日を。ではまたね!


投稿: chiiko(ケララさんへ) | 2006.03.31 10:44

こんばんは、chiikoさん。
会えるとか会えないとか。
そんなことを思わずに知らず知らずに会えなくというか、会わなくなることもあるね。
chiikoさんの詩の意味とは違うんだけどさ。
心の色も無色透明で澄んでいるんだね。
じゃ、また。

投稿: とろやま太陽 | 2006.04.02 00:43

とろやま太陽さん、おはようございます!
もう会えないとか、また会えるとかって
無色透明なところがありますよね。
さよならの場面においては。
この詩の意味も無色透明です。
いろいろな読み方をしてくださるとうれしいです。
きょうもよい一日を。ではまた!

投稿: chiiko(とろやま太陽さんへ) | 2006.04.02 06:21

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春の約束 今年も君は忘れていなかったあんなに寒かった冬を耐え今、目を覚ましたんだ [続きを読む]

受信: 2006.04.04 18:01

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