せつな道: chiiko通信

2005.10.25

せつな道

行くと決めたのに
あの角この角なぜだろう
いつしか曲がって遠回り
あちらの道はせつなくて
こちらの道もせつなくて
秋はどのみちせつな道
空は高く道は遠い

13:01 詩 | 固定リンク

なんか、曲をつけて歌えそうな詩（というか詞）
ですね。
こういうのも私は好きです。
柿色に染まった秋の風景が、ほくほくと
わき上がってきますね。

投稿: うみ | 2005.10.25 15:52

こんにちは。

今、ちいちが
「裏声や　思い知る時　手帳なり」
と読んでくれました。

日の暮れるのがめっきり早くなって、夕暮れの中、道をとぼとぼ歩くのは確かにせつないですね。

せつないといえば、10月23日を数日過ぎたこの時期、私としてはうれしいけれど思い出すとせつなくなる思い出が満載です。

それでは、また(^o^)／

投稿: ケララ | 2005.10.25 17:06

「せつなくて」
どうしても行けない、何にもしてあげられない。
ただひたすら想って心配するだけ。

切ない秋の空は繋がっていても
見れば見るほど想いは募り、切ないです。

「せつな道」
華道や茶道のようにお免状いただけるなら、
とっくに師範クラスかも。
あれ？ちょっとちがう・・「セツナミチ」でしたね。

投稿: ちぇりぃ | 2005.10.25 17:11

うみさん、どうもありがとうございます！
この詩は歌うような感じで書きました。
……柿色に染まった秋の風景……
いいですね。
そんなせつな道、歩いてみたいです。
ではまた！

投稿: chiiko（うみさんへ） | 2005.10.25 19:10

ケララさん、どうもありがとう！
ちいち、詠んでくれましたね。
私の今のメインテーマをふんだんに盛り込んでくれてます。
もしかしてケララさんにとってもそうなのかもね。

秋はなぜこんなにせつないのでしょう。
夕暮れ時はとくにせつないですね。
だから私は夕暮れ時はあまり出歩かないようにしています。

この時期はケララさんにとってメモリアル・シーズンなのですね♡
ではまたあした！

投稿: chiiko（ケララさんへ） | 2005.10.25 19:16

ちぇりぃさん、どうもありがとうございます♪
「せつなくて」
せつない想い、伝わってきます。
そうなんです、秋の空はどこまでもどこまでもせつないです。

「せつな道」
ちぇりぃさんは師範クラスなのですね。
私も記事でも日常でもせつない、せつないを連発しているから、
師範クラスの一歩手前ぐらいかな。
もっと究め尽くせば、せつなくなくなるかしら。
ではまた！

投稿: chiiko（ちぇりぃさんへ） | 2005.10.25 19:27

こんにちは。空とぶ海猫です。

秋は、強く意識していないとすべての道が、
せつな道にみえてしまいますね。

夕方はとくに、せつなくなりがちなので、
あたたかい心をもとうと強く思います。

投稿: 空とぶ海猫 | 2005.10.25 22:53

空とぶ海猫さん、どうもありがとうございます。

秋、歩く道はせつないですね。
私はついついそれていってしまいます。
ふと気づくと、意識が飛んで行っていることもしばしばです。
あたたかい心、いいですね。
私も持っていたいと思います。
ではまた！

投稿: chiiko（空とぶ海猫さんへ） | 2005.10.26 07:02

chiikoさん　こんにちは。
せつな道、とてもいい詩ですね
でも凄く意味深いですね
今日の私は、秋男です。（笑）
そんなに秋のせいにしないでください（笑）
＞行くと決めたのに・・・
何か不安なところが？でも秋の夕暮れの流れの中ではそんな気持ちになりますね（笑）
でも誰でも通る道、この道を通らなければ？
次のステップへの準備ですね（笑）
たまにはあの角この角あの道を？
今のスピード社会、何か見落としているような
ちょっと遠回り、見て気づく事が一杯あるような？
私は秋男、夕闇ががせつな道と思うから
日中カラフルな野山にし、たまには小春日和にし、楽し道にしています。
準備ができたらさむ～い寒い冬ですよ。（笑）
（すみません今日は意味不明です。）
＞空は高く道は遠い
でもこのせつな道を通らなければ近づけない・・・・・
chiikoさんありがとうございます
だいぶ参考になりました。