ハロウィーンの願いごと
まだ見ぬ私から
まだ見ぬあなたへ
仮装しないで会いにいきます
仮装しないで待っていてください
しるしはつけていきます
どうかあかしを見つけてください
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まだ見ぬ私から
まだ見ぬあなたへ
仮装しないで会いにいきます
仮装しないで待っていてください
しるしはつけていきます
どうかあかしを見つけてください
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火星接近しています。火星と地球は2年2カ月に1度接近しますが、接近の距離はそのたびごとに違い、今回はかなりの中接近だそうです。そしてきょうはその最接近の日。昨夜8時頃に東の空を見てみたら、雲間にひときわきらめく星を発見。火星接近の影響なのか何なのか、私、朝から気分がそわそわしてます。今夜も火星、見えるかな。できたら模様も見てみたい。空よ、見えないものを見せてください。
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私と似たことをする人を見かけた
もしかしたら私が真似たのかも
私は私に似ていたい
あなたと似たことをする人を見かけた
まるで全然あなたではない
あなたは誰にも似ていない
あなたがあなたでほんとよかった
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井口資仁選手、ほんと天晴れです。ホワイトソックス、あっぱれの四連勝でワールドシリーズ制覇。おめでとう!井口選手は打ってよし、走ってよし、守ってよし。日本にもすばらしい内野手がいたことを世界に知らしめたのではないでしょうか。井口選手は日焼けの似合うクッキリ顔のハンサム&ワイルドボーイ。笑うとえくぼがかわいいです。来年も大リーグでがんばってほしいな、がんばっていきまっしょい。
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千葉ロッテマリーンズ、日本シリーズ優勝おめでとう! あっぱれな四連勝。あれほどあっぱれだと勝っても負けてもすっきりなのではないかしら。秋の夜長の野球観戦、楽しみました。どうもありがとう。
1点を取ること、1つ塁を進めることの難しさ、大切さを実感しました。1点取らないことには10点は取れないし、塁を進めないことにはホームへは帰ってこられません。自分を信じることがみんなを信じることにつながって、「信じがたい」ことが成し遂げられたのだと思います。
天晴れといえば井口資仁選手。ワールドシリーズ今日、王手です。
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せつなさについてコメントすれば、私は大体において、一年中いつもせつないです。でも春と秋はとくにせつないです。春のせつなさは、わけもわからずせつなくて、秋のせつなさは、わけがわかっていてせつなくて、ということが多いです。
ここのところ体重計に乗ると、きのうは45キロ、きょうは55キロ。一喜一憂。しかしどう考えても尋常ではありません。たぶん電池切れだろうと思っていて、先日やっと電池交換したものの、同じ現象が続きます。どうやら体重計も故障してしまったようです。ああ、せつない。
私はいつもあと3キロやせたい状態ですが、今夏さらに太ってしまいました。私の場合、顔からまず太ります。この秋は顔やせ&顔色向上のためフェースマッサージ&フェースエクササイズをしています。
朝晩の洗顔後、化粧水、美容液をつけるステップごとに、何となくリンパの流れにそってマッサージ。手のひらや指のひらなどを使って、滑らすように、時にはつぼ押しをしたり、つまんだり引っ張ったり、やさしく肌を整えます。さらには、眉の上下運動やアエイオウ発声をしてリフトアップのエクササイズ。所要時間は3分ぐらいです。
明日の私は今日の私がつくるもの。地道に続けようと思います。
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行くと決めたのに
あの角この角なぜだろう
いつしか曲がって遠回り
あちらの道はせつなくて
こちらの道もせつなくて
秋はどのみちせつな道
空は高く道は遠い
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そろそろ来年の手帳の季節。
私は2006年、ほぼ日手帳でいくことに決めました。
ほぼ日ストアで買おうか買うまいか、組み合わせの選択を迷っているうちにいつの間にか販売終了となっていたのですが、ロフトで店頭販売されているとの情報を得て、買ってきました。
(12月にほぼ日ストアで追加販売もあるそうです。)
(もともと私は紙媒体のカタログ通販には抵抗がなく、かなりの通販愛好者なのですが、ウェブ通販となるといつも二の足を踏んでいた、いわゆるセシール世代。)
ほぼ日手帳、いい感じです。まず手にしたときの感触がやわらかいです。なおかつ手帳としての機能はシンプルに充実していて正統派。なのに遊び心もあって、楽しんで使ってほしいという作り手の謙虚な気持ちが伝わってきます。月の満ち欠け情報も載っています。書き込むフリースペースもたっぷり1日1ページ。
カバーの色と素材も気に入りました。私はナイロンの赤を選びました。革カバーのほうはマリンブルーに心ときめきました。私の大好きな色、ジェミニの色。私はターコイズブルーと呼んでいます。来年はナイロンカバーにもぜひこの色を揃えてほしいです。
これで今年やるべきことが1つ楽しく片づきました。来年はまだまだ先のことなので、今は今のことにがんばっていきまっしょい。
朝、目覚めて空を見上げたら、夜明け前の天頂にもうすぐ半分の月とオリオン座がきらめいてました。きょうもよい一日でありますように。
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わたしの言葉が多いとき
あなたの言葉は少なくて
わたしの心が満ちるとき
あなたの心も満ちていればいいな
どうか言葉の海で溺れませんように
どうか心の海を渡っていけますように
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音楽は聴きたい、でも言葉を耳で追いたくはない、けれどただのインストゥルメンタルではいやだ。9月のそういう気分だった頃、エンヤの「The Memory of Trees」と出会い、一時期ずっと聴いていました。聴いても言葉の意味は頭のなかには入ってきません。しかし言葉のもつエネルギーやエッセンスが、メロディに乗って心と体のなかに溶け込むように入ってきます。それは音の響きの芳香浴。
例えば人と初めて出会った時、互いのことをだんだんに知っていく楽しみもあるけれど、その人の心の記憶や思い出を記したレコードのようなのものがあればいいのにと思うことがあります。その人のエッセンスが言葉を超えた言葉でそこはかとなくイコールで伝わるレコード。
エンヤの木々の記憶を聴いていて、そんなことを思いました。
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思い至らなさを思い知る時
いっときの気休めにでもなれば
言葉は気休めにすらならない
いまの思いはシールして封印
次にひもとかれる時のために
今日の日が晴れていてよかった
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アーユルヴェーダの治療に受けに行ってきました。この日の治療メニューはアビヤンガ+シローダーラ。まずは薬用オイルによる全身マッサージで体を緩めてほぐし、次にあためたオイルを額に20分ほどたらして脳と心を緩めてほぐしてもらいました。
美と健康&心と体のメンテナンスのために以前は定期的に行っていましたが、最近は怠慢と諸般の事情により足が遠のいてました。でも、私のなかで何かが限界ポイントに来ていたのでしょう、2年ぶりにふと思い立って再訪することに。まさに駆け込む感じでした。
きっと私のからだは最初かちこちになっていたことでしょう。マッサージ中、施術者の方から「からだは借り物と思ったほうがいいですよ」とやさしく指摘され、心と体に沁みました。それでも最後には「あなたは健やかです」と言われて、涙が出るほどうれしかった。私は何だかんだいっても健やかなのだ。からだは天からの借り物。もっとケアして大切に使おうと思いました。借り物を独立したりドラマかな byちいち
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かみなづきの満月は見えなかった
もしかしたら かみさまたちの涙
私にしかわからない印は見つけられなかった
あなたにだけわかる印をつけておいた
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好きとか会いたいとか
期待とか願望とか
可能性とか未来とか
言わない 語らない
あなたを思うと
ほのかなあかりが心に灯り
平和な気持ちで満たされる
もしかして あなたも
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目をとじると闇が広がる
とても怖かった
目をとじていられないほどに
それはどこへもつながらない出口
死んだらどうなるの 父に聞いたら無になると言われ
無とは何なのか ますます怖くなって聞くのをやめた
そもそも生まれる前のこと この私はどこにいたのか
それが何より怖かった
時は流れていつしか今
目をとじると闇のむこうに
かすかな光がほのみえる
なんとすばらしい闇
私はそれを精神世界と呼んでいる
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ループを描きたい
格好はつけなくていい
美しくなくてもいい
ループを描きたい
一瞬うまくいったと思ったけど
そんなときは一瞬で
いまはループが描けない
それより何より美しいのはきょうの朝の空
青空にちいさな綿雲たちがループを描いていた
よい一日でありますように
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私にも二つ声があります。地声と裏声。ふつうの人と少し違うのは、地声と裏声の差がありすぎること、地声の音域が低いこと。女性歌手の曲を歌おうにも音域が合わなくて、地声と裏声まじりの変な歌い方になります。人には聞かせられないし自分でも違和感があります。
小学校の頃は合唱部のソプラノで、細くて高い声で歌っていました。ふだんは低くて太い声で話します。けれど緊張するととたんに声が出なくなります。授業とかで発表する段になると地声と裏声の中間みたいな声になるので、「別人みたい」と友達からは言われていました。
果たして私の本当の声はどれなのだろう。どこにあるのだろう。二つの声をひとつにしたい。心からの声を響かせたい。今の私は心からそう思っています。自分の声をさがす旅が始まっていく予感。
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おはよう おやすみ
おかえり ただいま
いつもいえるひと
いつもいえないひと
こんにちは ありがとう
好きです 好きだよ
いつかいえるかな
いつかいえるかも
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なんとせつない題なのでしょう。読まずにはいられないと思いました。本の扉を開くと「あの人があなたを苦しめているのではなく あなたの心があなたを苦しめている」と書いてあります。これは井形慶子さんが心して書いた本なのだから、私も心して読もうと思いました。
人を好きになると、相手の心が知りたくなります。相手の心のなかに入っていきたくなります。相手の気持ちが見えたり見えなかったり、もどかしくて苦しくて、聞けばいいのに聞けなくて、聞いたら聞いたでますます見えなくなって、自問自答がはじまります。男と女はなかなかわかりあえないものですね。だから惹かれあうのだと思います。
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ことしも「詩のボクシング」全国大会へ行ってきました。去年は最強台風の日でどうなることかと思いましたが、あれから早一年。じーん。
「詩のボクシング」とは、特設のリング上で、2人の朗読ボクサーが自作の詩を朗読して勝敗を競うもので、ジャッジするのは審査員と観客。トーナメント方式で行われ、決勝戦では、自作詩の対戦に加え、その場で即興詩をつくらなければなりません。あの3分の長いこと長いこと短いこと。観ているだけで頭が真っ白になります。
優勝した橋崎智昭さんは、勝ち進むごとに声がどんどんよくなって響いてきて、魅力的な声と心の持ち主の方だと思いました。「最初の言葉をさがしている」というフレーズが印象的。もてない男性の気持ちを詩にしていましたが、ほんとうはもてるひとなのではないかしら。
作品としてすばらしいと思ったのは石井慶好さんの詩。とくに「しり」はすごい詩でした。来年も出場していただきたいです。岩村空太郎さんの詩ももっと聞きたかったです。
全体を観て思ったのは、朗読詩はただの話ではないということ。詩はまるごとその人の心の声。心を響かすってすばらしい。みんなタンスの奥に大切なものを大事にしまっていて、けれど時にはそれを響かせずにはいられない。そして観客も聞かずにはいられない人たち。さいごには会場がひとつとなって、みんなの心が共鳴しあってました。
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どうにもこうにもなりそうもないので
きょうのところは
どうにもこうにもしないと決めた
どうにもこうにもならないものを
きょうのところは
タンスの奥に押し込めておいた
もたもたぐずぐずもじもじモード
きょうのところは
これでよいのだ
どうにかこうにか支度ができた
きょうのところは
いってきます
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日曜日に新宿御苑へ行ってきました。都会のなかの美しい森。とにかく広くて開放的ですが、奥のほうまで行くと、人の気配のしない静かな秘密めいた場所もあって、懐の深い公園です。木たちや何かがささやきあっているようで、私も何かささやきたくなりました。
驚いたのは、カンナの花を見つけたこと。カンナは私のふるさとでは道端によく咲いてました。葉も花も大きく背も高く、元気に大胆に赤橙色の花を咲かせます。見たのは久しぶりで少しうるうるしました。
新宿御苑へ行くのは今回が2度目。あれは昭和の終わり頃のことでした。ああ、再びここにたどり着いたと感慨深かったです。
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秋刀魚の季節。サンマといえばやっぱり七輪かしら。昔、母が勝手口の外の庭で、うちわをパタパタさせてサンマを焼いていた姿を思い出します。あの頃は塩サンマが多かったように思います。
現代の都市の集合住宅においてサンマを焼くにはある程度の勇気と覚悟と準備がいります。でも食べたい。昨晩は先々週の「いまどき!ごはん」という料理番組で紹介されていた方法で焼いてみました。
サンマの片側に切り込みを入れて塩をふり、フライパンにクッキングシートを敷いてその上に載せ、ふたをして焼くという方法。煙も出なくて後片付けも楽、そしてとてもおいしかったです。後の祭りで思ったのは、もう一回り大きなフライパンと透明なふたが欲しいということ。
もっともっとサンマを食べたくなりました。サンマってほんと偉大。
サンマさん、どうもありがとう。
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私の仕事は話を聞くこと
とにかく聞いていればいいのだが
とにかく聞かなければならないという
単調で複雑で因果で不思議な仕事
聞いて聞いてとにかく聞いた
膨大な言葉と人の心が
私のなかを通り過ぎていった
そうしてすべての話が記憶に刻まれ
いくつかの話が心に響いて残っていった
インプット人生はもう終わり
これからはアウトプットしていこう
聞いて聴いて開いていきたい
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書きなぐった言葉は
掲示板に張られたはりがみのようだったけれど
やはり通り過ぎることはできなかった
拡大解釈すれば私への言葉
この際ひとりのものにしておこう
新月闇夜の光のなかで
見るひとはだれもいない
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きょうは天秤座の新月です。太陽も天秤座でダブルで天秤座です。天秤座のキーワードは「I balance:私はバランスする」。私が思うにバランスとは、センターを定めて分かち合うこと。2つあるから釣り合える。人は許し許され、学び合って生きていくものなのでしょう。三浦綾子さんの『ひつじが丘』の「愛とはゆるすことだよ、相手を生かすことだよ」という言葉を思い出します。まずは自分を愛して許すこと。きょう私はウィッシュリストをつくることを自分に許します。
金環日食も起きるそうです。太陽と月と地球が宇宙でバランスするということでしょうか。楽しみな新月&日食デーです。
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きょうから十月。神無月。神様達は出雲に大集合。十月は一年のうちでも安定月、とびきり満ちた月という気がします。十月最初に見た月は、夜明け前の群青の空に浮かぶ三日月でした。欠けゆく月さえもきらりと満ちた月に見えました。やがて日が上り、三日月は青空に溶けていきました。けれど見えなくなっただけ。月は今も空にいます。十月、 どこまでもついている月でありますように。
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ひさしぶりに行くと
さら地になっていた
あの館 花や緑 人たちと
奏でた音楽 交わした言葉は
どこへ行ってしまったの
過ぎて思う 行って気づく
呼ばれていたような気もするのに
行かなかった私の心と
悲しきさら地に
秋風がさらさらと舞う
さらさら さらさら
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