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2004.12.17

オヨヨ書林

以前に書いた「千駄木の往来堂書店」という記事にトラックバックをいただいた。Tagediebのnz00さんは文京区・千駄木住民の方で、往来堂書店へはよく行かれるようだ。うらやましい。団子坂へもよく行かれるようだ。記事の中でオヨヨ書林の存在を教えていただいた。オヨヨ書林にもぜひ行ってみたいと思う。
ところで、私はオヨヨという言葉が好きで時々使うが(記事では一度も使ったことはない)、自分でもいつどういうきっかけで使い始めたのかわからないでいた。さっき検索したら桂三枝さんのギャグだったことを知った。そういえばそんな気がする。さらに調べると小林信彦さんの『オヨヨ島の冒険』にはじまる「オヨヨシリーズ」というのもあるらしい。

さっき図書館に行く途中で空を見上げたら、ひこうき雲を見つけた。青い空に浮かぶ夕月も見た。今まさに夕日になろうとする力強い太陽も見た。図書館ではクレーの画集も見つけた。タイミングのよい夕方。いろいろなものに出会えてうれしくなった。きょうはあまり寒くはない。

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コメント

こんばんは。

オヨヨと聞いたらネコを思い出します。

http://www.ne.jp/asahi/kitt/rascal/sub1.htm

姉が買ってたリボンだかマーガレットだか
忘れましたがそこの4コマ漫画に載っていて
いつも読んでいました。

発音が耳に残りますよね。

投稿: 知恵蔵 | 2004.12.17 18:42

知恵蔵さん、こんばんは!
ご紹介のサイトへ行ってみました。
もしかしたら私のオヨヨはこのオヨヨでもあるのかもしれません。何か見覚えがあります。
お姉様がいるのですね。
私、リボンファンでした。あと少女フレンドも。
教えてくれてどうもありがとう。
知恵蔵さんは猫を思い出していたのですね。オヨヨ。
では、また!

投稿: 知恵蔵さんへ | 2004.12.17 21:21

もう随分前(20年以上です)になりますが
小林信彦さんの「オヨヨ・シリーズ」を文庫で持っていました!
もちろん 全巻読みました 10巻ほどだったと記憶しています
今では 絶版か品切れになっているのでしょうね
無茶苦茶面白かったかと言うと 特にそうでもなくて
まずまず面白かったという程度でしょうか
今では詳細を全く思い出せません(駄目ですね)

当時 小林信彦さんは こんな軽い作風の作家さんだと
思い込んでいました
全巻揃えたのに 今では散逸してしまい
残念ながら 手許には一冊もありません...
もったいないことしたかなぁ

投稿: 杭州 | 2004.12.17 22:08

エントリーでの紹介と私のブログへのコメントありがとうございます。

「オヨヨ書林」の「オヨヨ」のルーツで盛り上がってますね。私もわからないので早速週末にでも行って聞いてこようかなと思っております。

知恵蔵さんの貼られたURL先の画像、私も拝見しました。私はアニメで見てましたね(元が少女漫画誌連載とは知らなかった!)。

あのエンディングテーマが忘れられない…。「腹減った。何かくれ。やさしい声よりイモがいい。」

投稿: nz00 | 2004.12.18 04:26

杭州さん、おはようございます!
オヨヨシリーズってそんなにあるんですか。
杭州さんは読書家ですね。
ちょっと調べてみたところ絶版らしいです。
私は多分読んだことはないと思います。
薬師丸ひろ子さんの「紳士同盟」という映画があるのはご存じですか。
その原作が小林信彦さんです。
それも今回調べてわかりました。
オヨヨの一言からいろいろなことを思い出してます。
本館のHP引越しされたんですね。
「父帰る」といえばやはり菊池寛です。
また遊びに行きますね。では、また!

投稿: 杭州さんへ | 2004.12.18 07:17

nz00さん、こんにちは!
オヨヨ書林のことを教えていただいてありがとうございます。
不思議なのですが、nz00さんは私がオヨヨに関心を持っていることをご存じだったわけではないのですよね。オヨヨの謎がだんだんとひもとかれてきました。こういうのをプチシンクロというのでしょうか。
今川焼きの件は大変失礼しました。
これからもいろいろと教えていただきたいと思います。
「腹減った。何かくれ。やさしい声よりイモがいい。」
素敵なエンディングテーマですね。真実をついています。
では、また!

投稿: nz00さんへ | 2004.12.18 07:28

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