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2004.11.14

わたしのままで

からっぽに なってしまったような日は 詩集を持って公園にゆく
光さす あの公園のあのベンチ わたしのためにあいてるかしら
からっぽに なってしまったような日も わたしのままでいていいですか

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コメント

おはようございます。
今日は曇りで残念です。
あのような形ではありますが、chiikoさんの詩を
掲載することができました。
拙い写真に彩りを添えることができたと思います。
午後は今日の詩のように、光が射すといいですね。
僕は詩集をあまり持っていないのですが、
ビートルズの詩集はよく読みます。
では、また。

投稿: アキラ | 2004.11.14 08:43

アキラさん、またまたおはようございます!
写真と言葉が一緒になるとまた違うものになりますね。
どうもありがとうございます。
私こそいつも言葉足らずの言葉ばかり書いているので
彩りを添えていただいてうれしいです。

私は詩集はたくさん持っています。
これから紹介していきたいと思ってます。
ビートルズの歌詞はいいですよね。
ビートルズ詩集は兄が昔、持っていて、小さい頃、私も読んだ記憶があります。意味はよくわかっていなかったと思います。
詩集として読むとまた違う感じがするでしょうね。
見つけて読んでみようと思います。では、また!

投稿: chiiko(アキラさんへ) | 2004.11.14 09:16

からっぽになってしまったような感じは僕にもあります。
ちがうかもしれませんが、
悩みもなんにもない日。
そんな日を憧れて日常を過ごしているんだけど、
実際そんな風になると、手持ちぶたさで落ち着かなくなる。
そして、言葉や、詩的なものが体から遠ざかっている。
それなら、いっそ悩みがあった方がいい、な〜んてね。
思うときあります。
なるほど、そういうときこそ詩集なんか読むといいんですね。

投稿: face | 2004.11.14 09:21

faceさん、おはようございます!
私がこの詩を書いた時は、からっぽになって頼りない感じがしたときです。(それはきのうからこの朝にかけてのことなんですけど)
言葉や想いが私のなかから消えてしまって、何もなくなって、がらんどうになったような感じがしました。
でも、この詩を書いたら、からっぽになった私もそれはそれでいいような気がしてきました。実際からっぽになるって、とても難しいし、なかなかできるものではありませんよね。
悩みもなんにもない日、からっぽになったような日は、最後の最後に日にとっておくのがよいかもしれませんね。
どうもありがとうございます。では、また!

投稿: chiiko(faceさんへ) | 2004.11.14 09:42

chiikoさん、お久しぶりです。

どれにコメントしようか迷っちゃった(笑)
やっぱりこれかな?

からっぽは、しばらく辛いです。でも、あるきっかけで「鍵」を見つければ、どんどん扉が開いていきます。

chiikoさんのブログも、ずいぶん変わりましたね。私もだけど。
でも「私のままで」表現したいという思いは同じですよね?

 

投稿: つきのこ | 2004.11.20 00:14

つきのこさん、おはよう!
つきのこさんも「鍵」のこと、知っているんですか。
私もずっと鍵を探していていたんですよ。
そして、今も探しています。扉はどんどん開いていきますよね。からっぽは辛いけど、それも鍵を探すための必要なレッスンなのかもしれませんね。

私のブログ、なんだか気づいたら変わってますよね。
私自身はあまり変わっていないのですが、自分でも不思議です。
振り返ると、あそこがポイントだったのかなというきっかけが幾つかあります。
その1つが、つきのこさんでもあるんですよ。
私がこのココログで初めて書いた詩につきのこさんがコメントしてくれたのです。そして、その後も詩や短歌にあたたかいコメントを寄せてくれて、とても勇気づけられました。そして今も勇気づけられています。
とても感謝しています。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いしますね。では、また!

投稿: chiiko(つきのこさんへ) | 2004.11.20 07:45

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