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わたしのなかの最深ポイント 深く深くおりていく どこまでもおりていく 息がとまる 音が消える ぎりぎりのところで息をする わたしの音が聞こえはじめる 深い息をする 深い息の音 わたしのなかの最深ポイント 深く息をして わたしは眠る 深く息をして わたしは目を覚ます
20:41 詩 | 固定リンク
>わたしのなかの最深ポイント
なんだか、とても重いフレーズですね。
微力なあんずは、まだまだそこへ達しないかなぁ??
投稿: あんず | 2004.11.12 21:25
なんかこれ、とてもいいです。 映画『グラン・ブルー』を彷彿としてしまいました。 潜って潜って、そして再生する。
そして新しいchiikoさん、こんにちは!^-^
投稿: あやころ | 2004.11.13 02:58
あんずさん、おはよう! 誰にも最深ポイントってありますよね。 私も潜水は苦手で息も浅いので、なかなか到達できそうにありません。 少しずつ近づいていけたらいいなと思ってます。 では、またね!
投稿: chiiko(あんずさんへ) | 2004.11.13 07:17
あやころさん、おはよう! これはフリーダイビングをイメージしてつくった詩です。 だから、これは深く潜る詩です。 『グラン・ブルー』はいつか見たいと思っている映画です。 こんな感じの映画なのでしょうか。 実際の私はまだダイビングもしたことないし、深海って怖いところだなと思っています。 少しずつ新しくなっていきたいです。では、また!
投稿: chiiko(あやころさんへ) | 2004.11.13 07:21
chiikoさん、おはようございます。 その最深ポイントって わたしも同じようなところです。 心臓の音が聞こえて、座っていると心臓の 動きで、からだが少しだけ揺れる気がします。 こんなに心臓って、からだの中でいつも 働いてるんですね。 息が静かになると、ふだん聞こえない音や からだの色んな部分も感じ取れます。 例えば、弱ってる部分がちゃんと痛んできたり、 見ないようにしてきた気持ちが 重い息と一緒に出てくるような感じです。 たいていは、幾つもの 考えたくもない考えが浮かんでは、 サッと消えるような、ふだん物思いして いるのと同じ状態ですが そのうち一瞬だけ、ほんの一瞬だけ なにも考えてなく、なんの音も聞こえない 真っ白な状態になれる 瞬間があります。これって、なにか眠りに 似ています。 ごめんなさい。ヘンなこと書いてしまったかも 知れません。ではまた。
投稿: zuzu | 2004.11.13 07:51
zuzuさん、おはようございます! zuzuさんはもうすでにこの最深ポイントを何度も経験して知っていらっしゃるのでしょうね。 私は新月が近くなると、自分の深みにどんどん入っていく感じがして、最深ポイントに近づくような感覚を経験します。 そこは安全で静かな場所なんです。 それは頭ではわかっているけど、そこへはなかなかたどり着くことができません。 昨夜は新月直前だったので、私の思う最深ポイントを言葉にしてみました。 zuzuさんのコメントを読んで、そうそう、そんな感じ、と思いました。 一瞬だけの、真っ白な状態。真空状態なのかもしれませんね。 もう息をすることさえ必要ないのかもしれません。 私の場合、まだまだ想像の域を出ません。 感想を寄せていただいてうれしいです。 どうもありがとうございます。では、また!
投稿: chiiko(zuzuさんへ) | 2004.11.13 08:05
こんばんは。 今日はこの詩をお借りします。 写真撮るのもさることながら、字を載せるのも 楽しいです。 では、また!
投稿: アキラ | 2004.12.22 19:37
アキラさん、こんばんは! この詩をどこから見つけてきたのですか。 最深ポイントの詩。 どのような写真に添えていただけるのでしょう。 楽しみです。では、また!
投稿: アキラさんへ | 2004.12.22 20:21
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コメント
>わたしのなかの最深ポイント
なんだか、とても重いフレーズですね。
微力なあんずは、まだまだそこへ達しないかなぁ??
投稿: あんず | 2004.11.12 21:25
なんかこれ、とてもいいです。
映画『グラン・ブルー』を彷彿としてしまいました。
潜って潜って、そして再生する。
そして新しいchiikoさん、こんにちは!^-^
投稿: あやころ | 2004.11.13 02:58
あんずさん、おはよう!
誰にも最深ポイントってありますよね。
私も潜水は苦手で息も浅いので、なかなか到達できそうにありません。
少しずつ近づいていけたらいいなと思ってます。
では、またね!
投稿: chiiko(あんずさんへ) | 2004.11.13 07:17
あやころさん、おはよう!
これはフリーダイビングをイメージしてつくった詩です。
だから、これは深く潜る詩です。
『グラン・ブルー』はいつか見たいと思っている映画です。
こんな感じの映画なのでしょうか。
実際の私はまだダイビングもしたことないし、深海って怖いところだなと思っています。
少しずつ新しくなっていきたいです。では、また!
投稿: chiiko(あやころさんへ) | 2004.11.13 07:21
chiikoさん、おはようございます。
その最深ポイントって
わたしも同じようなところです。
心臓の音が聞こえて、座っていると心臓の
動きで、からだが少しだけ揺れる気がします。
こんなに心臓って、からだの中でいつも
働いてるんですね。
息が静かになると、ふだん聞こえない音や
からだの色んな部分も感じ取れます。
例えば、弱ってる部分がちゃんと痛んできたり、
見ないようにしてきた気持ちが
重い息と一緒に出てくるような感じです。
たいていは、幾つもの
考えたくもない考えが浮かんでは、
サッと消えるような、ふだん物思いして
いるのと同じ状態ですが
そのうち一瞬だけ、ほんの一瞬だけ
なにも考えてなく、なんの音も聞こえない
真っ白な状態になれる
瞬間があります。これって、なにか眠りに
似ています。
ごめんなさい。ヘンなこと書いてしまったかも
知れません。ではまた。
投稿: zuzu | 2004.11.13 07:51
zuzuさん、おはようございます!
zuzuさんはもうすでにこの最深ポイントを何度も経験して知っていらっしゃるのでしょうね。
私は新月が近くなると、自分の深みにどんどん入っていく感じがして、最深ポイントに近づくような感覚を経験します。
そこは安全で静かな場所なんです。
それは頭ではわかっているけど、そこへはなかなかたどり着くことができません。
昨夜は新月直前だったので、私の思う最深ポイントを言葉にしてみました。
zuzuさんのコメントを読んで、そうそう、そんな感じ、と思いました。
一瞬だけの、真っ白な状態。真空状態なのかもしれませんね。
もう息をすることさえ必要ないのかもしれません。
私の場合、まだまだ想像の域を出ません。
感想を寄せていただいてうれしいです。
どうもありがとうございます。では、また!
投稿: chiiko(zuzuさんへ) | 2004.11.13 08:05
こんばんは。
今日はこの詩をお借りします。
写真撮るのもさることながら、字を載せるのも
楽しいです。
では、また!
投稿: アキラ | 2004.12.22 19:37
アキラさん、こんばんは!
この詩をどこから見つけてきたのですか。
最深ポイントの詩。
どのような写真に添えていただけるのでしょう。
楽しみです。では、また!
投稿: アキラさんへ | 2004.12.22 20:21