天国と地獄
きのうCSの日本映画専門チャンネルで「天国と地獄」を見た。
数年前にもビデオで見ているけど、いい映画は見るたびごとに新たな発見がある。
2度目に見ると今度は細部に目がいく。
山崎努がゴーゴーを踊る場面や横浜・黄金町を彷徨する場面、一見どうでもないようなシーンが心に残った。
天国と地獄はこの世の至るところにあって、天国の中にも地獄があり、地獄の中にも天国がある。
私はいまどちらの世界にいるのだろう。
| 固定リンク
« シンクロを広げる日 | トップページ | 暖まる日 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
かな~り古い映画ですね(^^♪
私はTVで見たのですがモノクロームで最後のシーンで
煙だけが色付になって。。。
かなり前にみましたが、これだけが妙に印象に
残ってます。
久々に思い出しました(^^♪
昭和30年代の日本映画も捨てたもんじゃないですね。
裕次郎の映画で”若い人”だったかなぁ
数ヶ月前まで住んでいた関東北部の街が舞台で、
σ(・_・)が呑み会帰りにタクシー待ちしてた近辺で裕次郎
の喧嘩シーンがロケされていました。
今は、魚屋さんなんですけどね(笑)
σ(・_・)のblogもそのうち映画の話、アップしますね。
投稿: kent | 2004.06.03 02:08
kentさん、こんにちは。
古いですよね。私もリアルタイムで見たわけじゃありません!
ほんとあの赤い煙の上がるシーンは強烈です。
2回目に見るといろいろ発見があっておもしろいですよ。脇役にすごい人が出ているし。
昭和30年代の日本映画って今、見るとおもしろいでしょうね。
荒唐無稽の夢物語という感じで。
kentさんの映画の記事、楽しみにしています。では、また!
投稿: chiiko(kentさんへ) | 2004.06.03 06:53