2011.11.20

『往転-オウテン』@世田谷パブリックシアター・シアタートラム

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『往転-オウテン』を観てきました。

舞台は突然暗転。暗闇から始まります。
ある夜、それぞれの転機が1台のバスの中で遭遇した。
遭遇の嵐。人生が横転しそうで横転しない。

横転とは、横転するのか、横転させるのか、横転させられるのか。つまりは同じことなのかもしれません。
私は転じて、往転していきたいです。

世田谷パブリックシアター・シアタートラムにて◇
◇2011年11月06日(日)~2011年11月20日(日)◇
◇公演情報⇒http://setagaya-pt.jp/theater_info/2011/11/post_249.html

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2011.10.19

劇団ひまわり「カラフル」~『人はなぜ生まれたか』~

劇団ひまわり創立60周年記念公演「カラフル」を代官山シアターで観てきました。森絵都さん原作『カラフル』の舞台化。

「死んだはずの僕は また地上で生活することになりました……。」

そんなことあり得ないよ?!と思う話をあり得るように描いていて、それってあるかも!と観て感じた舞台でした。
劇団員皆さんの熱い演技に、私も観ていて熱く元気になりました。私も私色にカラフルに生きたいと願いました。

2011年10月16日(日)~30日(日) 全16公演
http://www.himawari.net/stage/colorful/ticket.html
(主役の小林真役は、野本ほたると田中雄士のダブルキャスト。私は野本ほたるさんのAチームで観ました。)

カラフル (文春文庫)
カラフル (文春文庫)

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追伸として。この舞台を観ながら、昔、読んだ本のタイトルを強く思い出しました。

人はなぜ生まれたか
人はなぜ生まれたか

原題は「The Call 」「呼びかけ」


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2011.07.29

夏の観劇。新作・音楽劇『リタルダンド』

『リタルダンド』を観劇してきました。不協和音がやがて和音を奏でる音楽劇。「リタルダンド」とは音楽の速度標語の1つで、「次第に遅く」。
愛する人が壊れていく。記憶が壊れ思い出も壊れていく。できるなら、お願い、もっとゆっくりだんだんと。物語は不協和音で始まり、やがて美しいメロディーを奏でて終わります。そして続いていきます。壊れても壊れないものがある。壊れないものを大切にしようと思いました。芝居で、私、これほど涙あふれこぼれるとは。リタルダンドは人生標語の1つなのかも。夏の観劇、どうもありがとう。

◇渋谷パルコ劇場にて7月31日まで上演中→http://www.ritardando.jp/?page_id=17
◇8月には名古屋、大阪でも上演

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2008.02.17

諏訪湖で全体性

2月の最初に行った諏訪湖には御神渡りあり恋路あり、クールランディングあり温泉あり、諏訪湖豆あり塩羊羹あり、やわらぎの諏訪湖像その他いろいろエトセトラ、寒風は吹いていましたがそれもさらりとしていて、心が和らぎました。諏訪湖がいいなと思ったのは、湖全体が見渡せることです(これは私が安心感を得る重要ポイント)。湖の周りに道が続き町が栄え人々の暮らしがあって、それが窮屈じゃない自由な連帯感・循環感を醸しだしていました。宿をとった諏訪市側からは向こうの岡谷市・下諏訪の町のあかりが見えて、よし明日はあっち側へ渡っていこうと、気持ちが自然と前向き上向きになっていきました。諏訪の澄んだ水と空気が私を幾分精密化してくれたようです。

諏訪湖での予期せぬ出会いがハーモ美術館でした。何とグランマ・モーゼスの絵がここで見られるとは。パントル・ナイーフ(=素朴派)の画家の絵を主として収集展示する美術館で、ゆっくりくつろいで美を感じて味わうことができる空間です。カミーユ・ボンボワの『ピクニック』『池の中の帽子』のユーモアと繊細な素朴に特に心惹かれました。

近視眼な私がやっと気づいてきたことが、諏訪湖にはありました。
私は全体の中であなたが好き。全体の中であなたを見ていたい。
あなたの中の全体が好き。

Suwakozo

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2008.01.06

目青猫

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                                     【GRトラックバック企画】

目青不動尊は都内五色不動の1つで、別名・縁結び不動尊とも呼ばれ世田谷区太子堂にあります。目青猫は「メアオ、メアオ」と鳴くとか鳴かないとか。近所の方は「てらちゃん」と呼んでいました。

ところであなたは新年どんな思いでカレンダーを繰りましたか。うちのリビングのカレンダーはここ4年浜崎友子さんの影絵プラネットカレンダーです(今年分は昨年11月17日に伊東屋で購入。中を見たい気持ちをぐっと堪えて、新年への期待と予感を込めて元旦まで大切にとっておきました)。毎月なつかしくあたたかい不思議な素敵ストーリーが展開されていて、毎月毎日楽しみ和ませてもらっています。さて1月はネズミの結婚式の影絵物語。花嫁花婿の祝言写真を撮るのは猫のカメラマン。あり得ないわけじゃないと納得。何かの慶事暗示の啓示かなと。一年の展開が楽しみです。

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2007.10.16

「牛乳を注ぐ女」

Ska2344フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展を見てきた(10月12日午前10時-)。フェルメールの絵を見るのは「窓辺で手紙を読む若い女」以来2年ぶり。日常の美しいひとときが深く静かに凝縮された絵に目と心、ぐっと引き込まれる。フェルメールの一瞬一瞬の思いとまなざしが丁寧に幾重にも塗り込められ、私はそれに呼応するように何度も反芻して絵を見る。決して外部には明かされない親密な一場面を拝見している感覚がした。この絵は止まっていない、一瞬ではない、生きている。このまま見ていたら動き出して、この絵の続きが見られるのではないか、確信か幻想かそんな思いに駆られた。フェルメールの絵は美しい謎に満ちている。だが見る者がいくら謎解きをしようとも、描かれた謎は謎のまま永遠なのがいい。だから人は絵に魅せられ、さらに見たくなるのだろう。

昔、朝日新聞で世界名画の旅という連載があったが(今もあるのかもしれない)、『世界 名画の旅 ヨーロッパ北部篇』の本の表紙が、この「牛乳を注ぐ女」だったことに、家に帰って本棚を探して気づいた。この絵に私はずっと前に既に出会っていたのだなと。

ところで私1年に1度ぐらい、振り向いた表情がフェルメールの青の少女に似てると言われます。どこが?誰に?謎は謎のまま。だから私はフェルメールが好きなのだろうな。

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2006.07.16

藤田嗣治展

もう2カ月以上前の春のこと、東京国立近代美術館に「藤田嗣治展」を見に行った。この展覧会は現在、京都国立近代美術館で開催中、そしてもうすぐ広島県立美術館へと巡回していく。藤田の絵に私は彼の自由で豊かな内面と、身近なものへの親密な愛の表現を感じて、見るなりすぐにとても好きになった。

『巴里城門』に裏書きされた「デングリ返へしを打ちて喜びたる」との言葉に、私も詩を書いてデングリ返しを打って喜んでみたいと思った。藤田は器用でいろいろな絵を描けた人だったが、ようやくこの絵に至って自分だけの様式を探りあてたと言う。

Fujita彼の作品にもっと触れたくなって図書館で見つけたのが『藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色』。私は絵を見る人。私には絵は描けないけど、絵を見ることは大好きで、絵を描く人が大好きだ。絵には一瞬一瞬が幾重にも込められている。その一瞬一瞬が合わさって一枚の絵になる。私はそういう一瞬が好きなのだ。

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2006.05.26

ムテッポウ内服液

デザイン・フェスタではたくさんのブースを見て回りました。その中でも特に私の心に残ったアーティストの一人がヒゲらく商店安楽雅志さん。とてもキュートでちょっとせつない絵と言葉。私の笑いとおセンチのツボにびびっときました。

「ムテッポウ」というポストカードを購入しました。
  ムテッポウ内服液
  何でもできそうな気がする  振り返ったりシナイノダ
  内気臆病引きこもりにすぐ効く薬  ムテッポウ
との効能書き。この言葉、じんわり効いて励まされます。

絵がまた素晴らしい。おとなこどもな少年がタコのパラシュート(?)を背に空を羽ばたいています。
そのほかケンコウマッチ「ヒアソビン」などにも心惹かれましたが、今の私には「ムテッポウ内服液」が一番いいかと思って。

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2006.05.22

デザイン・フェスタは五月晴れ

デザイン・フェスタ、行ってきました。
21日(日)は朝から晩までからりと晴れて
この五月一番の五月晴れ
もしかしたら私の人生一番の五月晴れかも。

新しい出会いあり、懐かしい出会いあり
行ってよかった、会えてよかった
五月のフェスタ、どうもありがとう。

ビッグサイトは大観覧車のようでした。
デザイン・フェスタは自分をデザインすることだと実感。
私も自分をもっともっとデザインしようっと。

Station Are Floor
Top Okujyou Kanransha

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2006.05.13

デザイン・フェスタ&五月のフェスタ

5月21日(日)デザイン・フェスタというアートイベントに参加します。
ものづくりの友達と一緒に Sharam Leaf というブース名で。

Sharam Leaf は、キラーナさんとヴァユさんの活動ユニット名です。
今回、私は合流参加です。

会場は東京・有明の東京ビッグサイト
私たちの出展場所は4階西ホールの真ん中あたりC+-0913です。

私たちはワクワクのハートつながり。
デザイン・フェスタは何やらおもしろそうなイベントです。
よろしかったらどうぞ遊びに来てください。

Festa_1
5月19日追伸です。
今回のデザイン・フェスタをイメージしてペンダントを作りました。ターコイズ&シルバー&アマゾナイト。「五月のフェスタ」

5月21日直前追伸です。
今回、私はジェムストーンアクセサリーと手作り詩集を出展します。
希望の方には私の詩プレゼント。

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