2008.04.28

神様と仲直り

アイム・フォレスト・ガンプ。『フォレスト・ガンプ』は大好きな映画。素直に心が洗われる。特に好きな場面が2つあって、その1つが、ダン中尉が神様と仲直りするシーン。映画の後半も後半、ダン中尉は海に飛び込み、その感触を確かめ味わうように泳ぎ漂う。この時「ダン中尉は神様と仲直りしたようだ」と語るのはガンプなのか、実は神様自身なのか。この場面を見るたびに私は思っていた。ダン中尉、神様と仲直りできてよかったねと。そしてこの私は一体いつ神様と仲直りするのだろうか。そんな日は私には永遠に来ないのではないか。いや来てほしいと。

この4月後半も後半のある日ある時、ああ私も神様と仲直りしたんだと心から思えた瞬間がありました。その時の感触・感覚は今もじわじわと私の中で続いています。神様はずっと私を見守り、私と仲直りしようと手を差し伸べてくれていたんだなと。

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2007.12.28

ホッピー

Hoppy最近の大のお気に入りはホッピー。前々からホッピーという名前は気になっていたものの、果たしてこれはお酒なのかビールもどきなのか、ジュースなのかはたまた全くの炭酸? 実態がよくわからず手が出せないでいました。飲む気になったのは酒場放浪記の吉田類さんのおかげです(この番組というか吉田類さんいいですね。BSで大体毎日夜7時半からやってます。ちょうど私の飲み頃タイム)。ホッピー。飲む流儀はいろいろで、氷は入れないとか焼酎は冷やしておくとか、かき混ぜないとか注ぎ方の順とか、焼酎との黄金比もあるようで、でもまあ飲む人好き好きでいいではないの。私は焼酎に冷やしたホッピーを1対3の割合で注いで飲んでます。何物にも似ていない独自な味。ホッピーハッピー、その響く心地がいいではありませんか。年末年始、一日一本ホッピーな予感。

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2007.12.10

射手座の新月

今日はハートの矢印♡射手座の新月です。太陽も射手座。見定めてその方向に進路をとります。現在火星は蟹座で順調に逆行快走中。さらに冬至も近づき過去に再会決別きわまる日々が続きます。この前、淀川長治さんが「さよなら、さらなら、さよなら」の意味について語っていました。さよならと言うのは何かあってのさよならなんだと。ほんと何もないとさよならとは言えませんよね。ほんとのさよならさよならさよなら。そして追伸。とくに最近明けの明星が美しい。月と金星が仲よく並んで夜が朝へと明けていきます。多分私は金星の生まれ。ではまた会おうね、さよならさよならといって旅立って来たんだと思います。

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2007.03.26

勘助内野さん

最近私の日曜の夜は風林火山。何より内野さん見たさで見始めたけど、登場人物が皆濃くて展開もスピーディーなので、放送時間の45分はあっという間に過ぎていく。それで昨日は「勘助仕官」。仕官の場で対面した晴信が「年は幾つじゃ」と聞くと「42でございます」と勘助。私はここで静かに激しく感動した。そうか42で初仕官なんだと。兵法の極意は戦わぬこと。未経験も貴重な経験なのだと勇気をもらった。内野さんといえば私の中では究極ずっと森山さんだったけど、今は内野さんといえば勘助となりつつある。それにしても昨日のあのとき晴信は何歳だったのか。亀治郎さんのことも興味津々。

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2006.11.20

タママの真髄

この前「ケロロ軍曹」を見てたらタママが「シット!シット!」と言いながらランニングしていた。あれは思うに「ファイト!ファイト!」ということなんだね。それは前へ進む力。見事な昇華。我ながら明るく笑えた。

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2006.11.14

ジェルソミーナ

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          私はこの道の主役

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2006.09.01

「さらば夏の光よ」

やっぱり夏の終わりは8月31日でしょう。それで昨日は映画「さらば夏の光よ」のことを唐突に思い出した。当時、私は郷ひろみと秋吉久美子さんの大大ファン。友達と二人でバスに乗って大街道の映画館まで見に行った。果たして子供だけで映画館へ行ってよかったのか。いけなかった気がする。だから誰か保護者がついていったような気もする。あの頃の映画館は床から壁までとにかく空間全体が暗くて怖くて大人の匂いが漂っていた。秋吉久美子さんといえばTVドラマ「家庭の秘密」。私、家庭の秘密とはとわけもわからずどきどきしながら毎週見ていた。主題歌はユーミンの「あの日にかえりたい」だった。

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2006.07.25

チャップリンの「黄金狂時代」

23日からNHKのBS2で「チャップリン特集」が始まった。連日連夜ほろりとしておもしろい。昨夜は「黄金狂時代」。思えばビデオレンタルして初めて観たチャップリンが「黄金狂時代」だった。冒頭、崖っぷちを楽しげに歩く姿に私、大笑いして、チャップリンの世界に一気に引き込まれていった。

ドタ靴を美味しそうに食する場面、踊り子との夢心地の必死のダンス、夢のなかフォークとロールパンで踊ってみせるチャーリー。真剣に恋する男は何があろうと格好いい。不幸もそれと気づかなければ不幸ではない、人生は喜劇でハッピーエンドなんだよと伝わってくる黄金狂時代。チャップリンは好きですか。私はチャップリン大好きです。

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2006.01.10

1年間の空白

ケロロ軍曹の放送を初めて見たのは昨年4月52話。あの衝撃の出会いから、わけもわからず引きつけられてほとんど毎週欠かさず見るようになりました。やはりそれは好きということでしょう。それで昨日CS放送アニマックスでケロロ軍曹第一話からの再放送が始まりました。ケロロ軍曹とは何者なのか。なぜ日向家にいるのか。その目的は。ケロロ達の謎が少し解けた気がします。1話から51話までの物語を知らないでも楽しめるでしょうが、知ったらもっと楽しめるような気がしますが、知らないほうがいいような気も少ししてます。1年間の空白。

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2005.12.12

夢のあとさき

きのうの義経は最終回「新しき国へ」。奥州平泉が義経さいごの地となりました。平泉といえば「夏草やつはものどもが夢の跡」。

平泉へは行ったことがあります。遠い昔の夏の晴れた日、中尊寺境内の木立の道を歩いたときの記憶がいまも鮮明です。木々の間から太陽の光がほのかに差しこみ、あたりには草木の匂いとしんとした静けさが漂っていて、まるで時がとまったかのようでした。東北をめぐる旅。できるならもう一度あの頃に戻ってあの旅がしてみたいです。

さてタッキー・義経、さいごは光となって白い馬になり空の草原を駈けていきました。「恨むがよい」「恨むでない」。無念はあったでしょう。でも存分に生きたのではないかしら。生まれ変わってももう一度会いたいと思える人と出会えた喜び。義経はいまもどこかで生きている。今と未来を感じるラストでした。

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2005.11.28

勧進帳

きのうの「義経」は安宅の関、弁慶一世一代の大舞台でした。勧進帳ってこういうことだったのかと事の次第を無知な私に教えてくれました。人生、時には大芝居をうつことや大見えをきることも必要で、肝心なものはむやみに人に見せてはならないし、見えないからといって消えてなくなるものではないのだとも。安宅の関は人生の関。人の情けと厳しさと、強さ、優しさ、そして静の笛が義経を救いました。生きてこそ、生きていればいつかまた会える。声なき声が響いていました。

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2005.11.21

女の火花

きのうは、女の火花が美しく散って舞った日でした。

東京国際女子マラソンでは高橋尚子選手が優勝。高橋選手はすごいです。過去8つのフルマラソン中、6つに優勝。五輪金メダリストでもあり、すでにマラソンの頂点を極めた人なのです。けれど常に上を目指して前へ進みつづけ、2年前にアテネ代表を逃した東京の地に今回ふたたび帰ってきました。そして42.195キロを見事、トップで駆けぬけ、最悪の思い出を最高の思い出にみずから書きかえました。暗闇のなかでも夢を持ちつづけて一日一日、目標をもって生きていくことの大切さを教えてくれました。どうもありがとう。

もう1つの女の火花は、きのうの「義経」。義経最愛の人・静vs.頼朝最強の妻・政子。静は義経への思いと願いをこめて「しずやしず」を舞いました。真に愛する者はなんと強く美しいことか。そして愛する人を命をかけて守る気持ちは政子とて同じこと。最後は「見事じゃ」と心からの賛辞を静に送りました。勝ちも負けもない闘い。静も政子も見事な勝者です。遠く離れた義経に静の声もきっと届いたはず。しかし、しずやしず、せつなくてせつなくて、涙なしには見られませんでした。

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2005.11.11

マニキュア

自分の指先を見てきれいだと私はうれしくなります。私の場合、家事をするにも仕事をするにも、爪が長いと手元不如意になるので爪は短くしていますが、マニキュアは大体いつもしています。透明のベース&トップコートだけの時もあれば、かすかにピンクのマニキュアを塗る時も。最近はオルビスの8341番ピンクドラジェを愛用しています。

マニキュアといえば映画「タイタニック」のローズ婦人の真っ赤なペディキュア。いつまでも美しく女でありつづけたいと願う声なき心の声を感じる場面です。今思うに、あれは生きて旅立つための決意のしるしだったのではないかしら。先日、亡くなられた本田美奈子さん、心優しい歌姫でした。最後、足にはペディキュアがきれいに塗られていたそうです。どうか安らかにお眠りください。

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2005.09.26

美しい精神

森のなかにある詩人村野四郎記念館へも行きました。復元された尋常高等小学校の一角にあります。村野さんのことを私はよく知りませんでした。「ぶんぶんぶん」の作詞者でもあったとは。『体操詩集』を読んでみたくなりました。

「精神のために詩を 肉体のために実業を」という村野さんの言葉に強く心惹かれました。村野さんはサラリーマンと詩人、二足のわらじ人生を歩んだそうです。「両立」という言葉が私の心に浮かびました。詩と実業は村野さんのなかで欠くべかざる大切なもので、両立してこその人生であり詩であったのだろうな、と感じました。

ラッセル・クロウの映画「ビューティフル・マインド」をふと思い出しました。謎な映画です。どこまでが現実でどこまでが幻なのか。見る人もその人自身も定かではない映画。私は何よりタイトルが謎でした。なぜビューティフル・マインドなのだろう。なぜマインドなのだろうかと。村野さんの言葉とリンクして少し謎が解けたような気がしています。

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2005.09.20

「俺たちに明日はない」

俺たちに明日はない
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ボニー&クライド、刹那に生きた二人の愛の物語。フェイ・ダナウェイとウォーレン・ベイティがすばらしくカッコいいです。刹那的に生きるのは、せつな楽しくせつな哀しい。破滅的な最期があることはわかっていても、どうしようもなく惹かれてのめり込んで観てしまう映画です。二人は社会に抗って生きたのか流されて生きたのか。それは誰にもわからない。二人にもわからない。わからなくても人は生きている限り生きていかなければならないし、生きていていいのだと思います。

さいごのさいご銃が発射されるまでの一瞬、二人は目と目を合わせます。あの刹那、二人は永遠に強く深く結びついたのだと私は思います。とても悲しいけれど、心に残る一番好きな場面です。

同じくらい好きなのはその前日の場面。二人は白いワンピースと白い服を着て、白い車に乗ってピクニックに行きます。一点の曇りもない青空のもと、ボニーとクライドは本当の男と女になって明日への夢と希望を語り合います。とびきりの一日。俺たちに明日はない二人にも明日は確かにあったと思わせる場面です。

そしてラストのThe Endの文字。今を生きてのメッセージだと私は感じました。強く深く心に焼きつく映画です。

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2005.09.14

がんばっていきまっしょい

きのうの「がんばっていきまっしょい」は最終艇。この物語は父と娘の葛藤&愛情物語でもあると感じました。

悦子は卒業後の進路として東京の写真専門学校入学を決意しますが、父の同意を得られないまま、さいごの春休み、船に乗って故郷を離れる場面で終わります。見送りには来ないはずの父の姿を港に見つけたとき、悦子と父の心は強く通い合ったのだと思います。

港で自分を見送る人を船の中から見送る気持ち、私も何度か味わったことがあります。陸と人がどんどん遠ざかり小さくなり、それさえも涙でかすんで見えなくなるのです。

悦子と私の共通点の1つは事後承諾なところ。私も進路については親にほとんど相談なしで決めて結果報告、了承を求める娘でした。

私が高校を卒業したのははるか昔のこと。その後、同窓生とは次第に会わなくなっていきました。あの場所で一堂に会することはもうないでしょう。けれど今でも心に浮かぶみんなのことは、ひとりひとりが私の希望の光となっています。みんなどこかでがんばっている。私は今ここにいるよ。がんばっていきまっしょい。

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2005.09.09

模様替え

きのう知った新事実。ニフティのココログデザインの新テンプレートに「ケロロ軍曹であります!」が加わってました。「ケロロ軍曹」もメジャーになってきたということでしょうか。改めてみると、かなりおちゃらけでタママでキュート。素の私のイメージにはぴったりなんですけど。

chiikoな私は、背景白地に真紅の帯という、このシンプルなブログデザインがワンパターンながら気に入っているので、これからもこのままいくと思いますが、時々は気分転換に変えてみるかもしれません。きょうもケロロ軍曹の放映の日ですね。最近ますます話の展開がわけわからなく深まってきて、ほとんど欠かさず毎週見てます。

9月は模様替えの季節。先日訪問したお宅のリビングのインテリアにヒントを得て、わが家も模様替えをしました。テーブルの位置を窓寄りにして、向きも45度変えてみました。ただそれだけのことなのに、窓から見える風景ががらりと変わりプチ・コペルニクス的転回。ひらめいたらそれが吉日。素直に即実行。あとは秋の深まりを待つばかり。

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2005.09.07

気づかせること

きのうの「がんばっていきまっしょい」第九艇。女子ボート部は愛媛県大会で優勝し、全国大会への出場を勝ち取りますが、直後、悦子は激しい腰痛からドクターストップがかかり、退部を決意。うつろな帰宅部生となっていました。しかし家族や仲間、周りの人々に見守られ支えられ励まされ、大切なことに気づいていきます。

困難に直面したとき、自分は何もできないと嘆くより、今、何ができるかを考えて、自分ができることをしていこう。がんばりたくないときはがんばらなくてもいい。時には立ちどまるのもいい。けれど「好き」という自分の気持ちに後ろ向きにはなるまい。いつも前を向いて生きていこう。それが、がんばっていきまっしょい、なのだと。

「がんばっていきまっしょい」のメインテーマの1つはコーチングでもあるなと、ドラマを見ていて気づきました。私が思うに、コーチングとは「気づかせること」。相手を見て気づいたことを、その人に気づかせてあげること。あれをしろこれをしろと、ただ上から言って押しつけても真の気づきは生まれないし、人はみずから動こうとはしないものです。コーチングとは見ること、思いやることでもあると思います。

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2005.08.31

「がんばっていきまっしょい」

きのうはドラマ「がんばっていきまっしょい」を見ました。前回見たのは7月初めの第1回の放送なので話の流れはよくわからなかったけど、映画も観ているし原作も読んでいるので、自分の高校時代に自然とバック・トゥ・ザ・フューチャーして見ることができました。悦子たちは関西方面へ修学旅行。千里の太陽の塔も出てきて感激。たしか私の高校の修学旅行は黒部ダムと白樺湖と兼六園。中学はポートピアと大坂城と金閣寺・銀閣寺。小学校は阿蘇山と高崎山の猿でした。

悦子は男の子とボートに乗っていました。悦子は彼のことを大好きな模様。けれど彼にはほかに好きな人がいて、でも悦子のことは同じボート部仲間の心の友達みたいに思っています。「いちばんや。この学校で悦子と会えたことが、おれのなかではいちばんなんや」というようなことを言っていて、互いにいちばんと思える間柄のようでした。「がんばっていきまっしょい」のメインテーマの1つは、男女間に真の友情は成立するか、なのだと思います。じつは私、ベストフレンドと結婚したのですが、ベストフレンドはベストパートナーとなりえるのか、というのも私のメインテーマの1つです。がんばっていきまっしょい。

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2005.08.09

「メイン・テーマ」

私のメイン・テーマのひとつが映画「メイン・テーマ」です。

公開当時、薬師丸ひろ子さんの大ファンで(今でもそうです)観に行ったら、メイン・テーマの世界に強く引かれて、その後も何度か映画館で観ました。海あり車あり旅ありマジックあり、何でもありの映画で、せりふ・場面ともに私の人生の折々で思い出されて、じんときます。桃井かおりさん、渡辺真知子さん、戸川純さん、太田裕美さん等々出演者が多彩で素敵、役名も御前崎さん、大東島君、小笠原しぶきさん、みんな跳んでいる感じがいい感じ。ほんと人生はマジックさ。

ひろ子さんの歌う「メイン・テーマ」も私のメイン・テーマです。「好きと言わないあなたのことを息を殺しながら考えた 愛ってよくわからないけど 傷つく感じが素敵」というところが何ともいえず好き。初めて観てから20年も生きてきたというのに、いまだに愛ってよくわからない私ですけど、傷ってエンゲージリングみたいなものかなと、やっと気づいた今日この頃の私のメイン・テーマはまだまだ続いています。

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2005.08.04

「リバー・ランズ・スルー・イット」

きのうYahoo!ニュースでブラッド・ピットの比較的いまの写真を見て、むかしのひとに再会したようになつかしく思いました。「今でもピットを愛している」というアニストンの言葉。なんと美しい言葉でしょう。

「リバー・ランズ・スルー・イット」はとても美しい映画です。美しい心、美しい自然、美しい人たち、美しいものを繊細に描いています。美しいものを描いているのに、あるいはだからなのか、見ていると胸がしめつけられ、なんど見ても最後は号泣してしまいます。私はこの映画を見てブラッド・ピットが好きになりました。私は「リバー・ランズ・スルー・イット」のブラッド・ピットがいちばん好きで、いまでも好きです。

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2005.07.29

岡本太郎さんと太陽の塔

余は如何にして道楽達人になりしかさんから岡本太郎さん関連の記事をトラックバックしていただきました。今週の土曜日曜と岡本太郎さんのことを扱ったテレビ放映が2本あるそうです。

太陽の塔。私は間近で二度見たことがあります。一度目は幼いころの万博会場で。二度目は大人になってからの万博公園で。どちらの時も太郎さんのことをよく知らなくて、ただぼーっと見上げて眺めていただけだったと思います。とくに一度目はその記憶は曖昧で、果たして見たかどうかも定かではありません。もういちど太陽の塔を間近で見て触れて実感したい。できたら中にも入ってみたいです。

さらに太陽の塔。5月に川崎の岡本太郎美術館へ行ったときには15センチのミニチュア太陽の塔を買いました。これもまた、ただぼーっと見上げて眺めています。小さくても太陽の塔は太陽の塔。過去と現在と未来と3つの顔を持つ太陽に日々しずかに見守られている私。

さらに先月のこと千駄木の往来堂書店さんへ1年ぶりに再訪しました。岡本太郎さん関連の本が充実していました。『美の呪力』『青春ピカソ』『日本の伝統』『芸術と青春』『今日の芸術』などなどずらり並んでいて、私は『自分の中に毒を持て』を買いました。そのまま積ん読状態だったので、そろそろ読む時サイン到来かなという感じです。

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2005.07.20

「ハリーとトント」

きのう夕刊にジェラルディン・フィッツジェラルドさんの訃報が載っていました。名前を拝見してもすぐにはぴんとこなかったのですが、出演映画のひとつに「ハリーとトント」を見つけて懐かしくなりました。この映画は心に残るとてもいい映画です。老紳士と猫の物語。観たのは10年ぐらい前の深夜のテレビで、とても静かに観た記憶があります。この映画については語るべきことがたくさんあるように思いますが、私の記憶も遠のいていて、何も語らないほうがいいかなとも思います。もう一度観たい観たいと思ってきょうの日まで来てしまったという感じです。あんな御老人にいつか会ってみたいと心底思ったし、トントにもオスカーをと思いました。ひとり淡々しんしんと観たい映画です。

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2005.07.01

七月は好きな月

きょうから七月。七月は好きな月。文月という雅語もシックで風流。ジューン、ジュライへとつづく言葉の響きもうっとりします。そして7という数字は、私のラッキーナンバー3と同じぐらいに好きな数字です。3と7を足すと10で、さらに足すと1となるので、相性よく満ちて初めに戻る感じがしてよい感じ。六月は私にとってディープに蓄熱していたような月なので、六月はライトに放熱する月になればいいなと思います。

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2005.05.07

スイッチとスプーン

きのうもついふらふらと「ケロロ軍曹」を見てしまいました。
ケロロ軍曹たちは別の宇宙人に捕らえられ縛られ、「トラウマスイッチ」なるものを強制的にONにされてしまいます。そして、幼かった頃のトラウマを次々と思い出させられます。聞いてみると大したことないトラウマばかりのようですが、本人にとっては大したことあるトラウマのようで、しくしくぽろぽろ泣いていました。

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2005.04.20

ズヴァリ

ケロロ軍曹の放送は金曜日の夕方。さらにディジタル放送で火曜日の夕方にも再放送をしていることに気づいた私。それで今回2回も見てしまいました。2回も見るとケロロ軍曹のこともだんだんとわかってきました。今回ケロロ軍曹は探偵となり、ゴゴローさんが豆腐の角で頭を打って気絶するという密室事件を推理していました。

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2005.03.29

じんこさんはじんこさん。

「不機嫌なジーン」。きのうは最終回。

先週プロポーズされて今回どうなることかと思っていたら、ラストは意外や意外、じんこさんと内野さんは互いに別々の道を歩いていくというものだった。じんこさんにはエンゲージリングもウェディングドレスも似合わなかった。じんこさんは誰のものにもならなかった。誰もじんこさんを自分ひとりのものにはできなかった。じんこさんは本当のじんこさんとなって、美しく羽ばたいていきました。

意外な結末だったけれど、これは私が無意識に望んでいた結果なのかもしれない。これからの新しい男女の姿を示していたようにも思う。進化した愛のかたち。脚本の大森美香さんはすごい人だと感じた。

人は愛し愛されるために生まれてきたけれど、結婚だけがその最終形ではない。ひとつ屋根の下で暮らさなくても運命の人はやはり運命の人。赤い糸で結ばれて生きていくのではないか。どんなに相思相愛の二人でも結婚が似合わない二人もいるのだと改めて思った。

最後の最後、じんこさんはひとり涙ぐみ、内野さんは立ちつくし見送ったけれど、あれはあれで赤い糸のハッピーエンド物語だったのではないか、と私は思いたい。とても悲しく切ないラストだったけれど。

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2005.03.25

「ショコラ」

店の扉はいつも開いていて、誰でも出入り自由。
誰が来るかは、その日その時にならないとわからない。
誰も来ない日もある、にぎわいの日もある。
来るもの拒まず、去るもの追わず。

思い出すのが映画「ショコラ」。ジュリエット・ビノシュとジョニー・デップが愛の放浪者を演じています。

ビノシュはある日ある村に北風に吹かれてやってきて、チョコレート店を始めます。彼女は誰にでも公平に扉を開き、不思議な愛のチョコを売ります(贈ります)。そのことで時に自分の心が深く傷つくこともあるけれど、彼女は扉を開きつづけ村人たちにチョコを贈りつづけます。

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2005.03.22

突然のプロポーズ

「不機嫌なジーン」。きのうのじんこさんは唐突にプロポーズされた。

くるぞくるぞと思わせて、されるプロポーズも、それはそれでうれしいものだけど、ハートが互いに引き合って、気持ちが満ち満ちて、自然発露的にされるプロポーズは、もっとうれしい、本物だと思う。突然だけど、自然な流れのなかでのプロポーズ。

言葉は「おまえのことは一生俺が守ってやる」という月並みなものだったけれど。「一生君を守り愛し続ける、かもしれない」というカッコ悪いものだったけれど。じんこさん、ほんとにうれしそうだった。めずらしく素直に「イエス」と答えていた。愛は人を素直にするものなのかも。じーん。本心と本心が絡み合った、という感じがした。

ヒトも植物と同じように困った時や弱った時にヘルプ・ミー誘引物質を出すけれど、本当のヘルプ・ミー信号はだれかれ構わずに出すわけではなく、たったひとりの人に向けて送るものだな、としみじみ実感。

「助けて」と呼んで、本当に来てほしいのはたったひとりの人。本当に守ってほしいのはたったひとりの人。じんこさんの心からの「あなたが必要」信号が内野さんの心に届いて、内野さんも心からの「君を守るよ」信号を届けのだと思う。「君を守る」ということは、つまりは「君が必要」ということ。必要と必要が絡み合った、という感じがした。

これからこの愛はどうなるの。予告編はいつも見ない。あと2回? 岡田義徳君の存在も気になるきょうこの頃。小林聡美さんも言っていたけど、男女の比率はやっぱり1対1がいいなと思う春きょうこの頃。

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2005.03.18

杉田かおるさんと福まゆ

杉田かおるさんといえば、「パパと呼ばないで」のちーぼー。
少し前までCSの再放送でよく観ていました。
「雑居時代」もおもしろいです。石立鉄男さんとの名コンビ。
石立鉄男さんといえば、リアルタイムで「水もれ甲介」を観てました。
カッコ悪いけど、カッコいい男性だな、と当時は思ってました。
今、HPで拝見したらシルバーグレーのおじさまになっていて
リチャード・ギアみたいだなと一瞬思いました。

それできのうの「優しい時間」の杉田かおるさんは
すごかったです。夫の浮気が発覚した直後の妻の役。
私が思うに、今の杉田さんはとても幸せだから、今までの人生があったから、あれだけの演技、あの役ができたのではないかなと。
怒りにうち震えながらガリリガリリと挽くコーヒーミルの音は
鬼気せまるものがありました。女のじょうねんのような音。
人の気持ちは、音にも如実にあらわれるものですね。

眉が細くつり上がって、ものすごい顔をしていました。
鬼の形相というのはああいうことを言うのでしょう。
でも、私、きのうの杉田さんをとても美しいと思いました。
人目もはばからず夫の浮気の真相を確かめようとする姿。
そうそうできるものではありません。
夫のことが本気で好きだから
あそこまで本気の行動ができたのではないかなと。
平気のへいざの顔をする浮気相手役の清水美砂さんよりも
よほど美しいと私は思いました。

女の幸せは男次第ということはあるかもな、
女の幸せは眉に出るものだな、としみじみ思いました。

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2005.03.15

きのうはホワイトマンデー

きのうはホワイトマンデー。ホワイトデーは3倍返しが世の常だとか。ということは1の3倍は3、ゼロの3倍はゼロ。ウェブチョコは届いたかしらいまいずこ。リアルワールドではチョコはいらないというからあげなかったけれど、おいしいミルクココアをつくってくれた。もしかしたら
1の3倍はゼロ、ゼロの3倍は1、ということなのかもしれない。

「不機嫌なジーン」。
きのうのじんこさん、内野さんについての新事実を人づてに知ることとなった。好きな人のことは、みっともないこともカッコ悪いことも何でも知っておきたいけれど、できれば好きな人の口から直接聞きたい、というのが女心。特に信念や生き方に関わることであればなおのこと。でも内野さんにも一言では言うに言われぬものがあったのだと思う。

内野さんとの仲は恋から愛へと変容中。そこへ新たな人間関係が加わって、三角関係ならぬ複雑コンセン模様となってきた。こんなふうにして運命の赤い糸もだんだん強く太くなっていくものでしょうか。

私は3という数字が好きだけれど、三角関係は好きではない。嫌だ。でも気づいたら知らないうちに三角関係になっていた、なんてことは過去何度かある。そもそも三角関係になりたくてなる人なんて、いないのだろうけれど。できれば三角関係よりは四角関係、偶数の多角形関係がいい。2対2でうまくまとまる可能性もあるだろうから。できれば三角関係も、正三角形よりは二等辺三角形がいい。できれば私は二等辺の一辺でありたい。

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2005.03.14

スイートメモリー

大阪では旅の初めに、昔、住んでいた家を見に行きました。

最寄り駅は阪急線・各駅停車のとまる小さな駅。そこは結婚して最初に住んだ家。6世帯ほどの古くてこじんまりした集合住宅で、敷地の半分が緑の芝生で覆われていて、そこで何度かバトミントンをした記憶があります。震災を機に建て替えられたと聞いていたけれど、それでもいいからもう一度その場所を見たくて、再訪しました。

昔の建物は瀟洒なマンションに建て替わっていて、緑の芝生はもうありませんでした。あの頃、私は若かった。その地には知人も友人もいなくて、頼れる人はただひとり。毎日が日曜日の平和で平凡な生活だったけれど、稚くて愛を知らずで、どうでもいいようなささいなことが気になって、時々けんかして泣いていました。その生活がいつまでも続くような気がして、でもいつまでも続かないような気もしてました。

今回、昔、住んでいた家を見に行って、もうすっかり建て替わった建物を見て、私にもスイートメモリーがあったのだとしみじみ思ってじんときました。素直に、ありがとう、という気持ちになりました。

まるで「ニュー・シネマ・パラダイス」のようだと思いました。トトがアルフレードの葬儀のため数十年ぶりに故郷を再訪して、かつて過ごしたシネマ・パラディソを見に行く場面。あの映画を最初に観たのは神戸三宮。今思えば未来を暗示するような映画だったのかもしれません。

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2005.03.08

春が来て、ことしいよいよ

「不機嫌なジーン」
きのうのじんこさんはとてもきれいになっていた。
2年前、想いを確認しあった内野さんは地球の裏側に行ってしまい、
この半年間は音信不通。どこで何をやっているのだか、さっぱりわからない状態。けれど、じんこさん、2年間の悲しい両想いを経て、タフで美しい蝶に変身していた。
ふられた元彼と再会しても笑顔で世間話ができるようになった。
キケンでカッコいい第三の男も急接近してきた。
でも、離れていてもやはり運命の人は運命の人。
運命の人以外には、どうしたって心は動かない。

内野さんは突然嵐のようにじんこさんのもとに帰ってきた。
「きみがおれのことを探していると聞いて飛んできた」。
相変わらずのワンパターンでキザな人。
でも、好きな人のことはどうしたって好き。
愛しい人のもとへ駆けていくじんこさんは、とても美しかった。

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2005.03.01

別れの言葉は「またいつか」

「不機嫌なジーン」。
きのうのじんこさんは失恋リハビリ中。ふられたら急に周りの男性がみな優しくなった。そんなことってあるのかな。あるような気がする。ぎりぎりの状態になるとヒトもヘルプミー誘引物質を出すのだと思う。内野さんからは告白された。「見えない絆があるとしたら俺にとってはおまえかもしれない」。いつも嘘ばっかり言っていると肝心な時に大事なことが伝わらない。でもじんこさんにはじんじん伝わったと思う。言葉では伝わらないものも、運命の人ならばハートが共振・共鳴して、ちゃんと伝わるのだ。もう嘘はいや、恋を失うのはいや、逃げずにまじめに正直に向かってくる愛が欲しい、というじんこさんの気持ちよくわかる。しかし別れは突然にやってくる。内野さんは地球の裏側に行ってしまった。告白してじんこさんに想いが伝わったというのに。別れの言葉は「またいつか」。またいつかは夢ある言葉だと実感。

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2005.02.22

失恋記念日

「不機嫌なジーン」。きのうはじんこさんの失恋記念日。
小さなほころびが、いつの間にか大きなほころびとなってしまった。
小さな嘘が、ほんとうの真実を明らかにしてしまうことがある。
どうしたって好きな人のことは、どうしたって好きだし、
もう好きではない人のことを、好きでいることはできないのだ。
遠ざかるカーブ。

けれど、転んでもただでは起きないじんこさん。
オオクワガタは見つけたし、王子さまも迎えにきてくれた。
ぼろぼろに傷ついたじんこさんを背負ってよたよた歩く内野さん。
カッコよくない2人も運命の二人一緒にいればカッコよい2人になる。
「見つけてくれてありがとう」とつぶやくじんこさんに、私もじんときた。
近づくカーブ。

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2005.02.15

きのうは誕生日

「不機嫌なジーン」
きのうは意外にもじんこさんの23回目の誕生日。
「誕生日とは産み育ててくれた親に感謝する日なんだ」と内野さん。
それは半分強がり半分本音で、ほんとうの真実。
昔の人はいまも今の人。今、幸せだろうか。幸せでいてほしい。遠くでその人のことを想い、その幸せを願うことしかできないもどかしさ。
昔の人の今の人に、自分の果たせなかった想いを託したいような、託したくないような。やはり自分の手で幸せにしてあげたいのだ。
できることならば、どんなことがあろうとも、運命の人であるならば。
じんこさんのたったひとりの涙のバースデー。仕事も恋も両方大事で一生懸命がんばったのに、人生とはままならないものなんだね。
そばにだれかいてもいなくても、いつもあなたの幸せを想い願って
そっと見守る人がいるんだよ、とじんこさんに教えてあげたくなった。


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2005.02.05

メグ風ウルフカット

きのうは立春、金曜日、天気もよいので美容院へ行った。1月は行かなかったので2カ月ぶり。ウルフカットも大分伸びてきた。今回のカットのお願いは、マイルドで長めのウルフカットでと。さらに近ごろ帽子をかぶることが多いので、帽子をかぶっても似合うようにと。今、愛用しているのがキャスケットという帽子。かなりプチサイケ。てっぺんを中心に放射状に6枚のピースを張り合わせたつば付きの帽子。家では毛糸の帽子をよくかぶる。髪の毛も帽子も大切な防寒グッズとなる。

ヘアスタイル。ほんとは最近観た『ニューヨークの恋人』のメグ・ライアンがとてもかわいく素敵だったので、メグ風ウルフカットでお願いします、と言いたかったが、さすがにやめた。この映画、126年の時を経て運命の恋人と出会い、めでたく結ばれるというお話。2つのパラレルワールドをつなぐ通り道はこの現実世界に必ずあって、その道への扉をひらくには時には危ない橋も渡らなければならない、と実感。最後に彼女が愛を信じ勇気を出して橋を渡る場面が印象に残った。

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2005.01.18

内野聖陽さん

内野聖陽さんといえば「ふたりっ子」の森山さん。NHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」は当時私の心の友だった。毎朝、出勤前に見てから出かけていた。これがないと夜も日も明けぬほど熱中していた。初めて森山さん役で登場したときに一目見て好きになった。冷静で情熱的な人。回を追うごとに好きになっていった。きょうちゃんと森山さんの関係は私にとって理想の男女のあり方だった。二人にはずっと一緒にいてほしかったが、最終回は明るい未来を予感させるものだった。才能ある男女が強くひかれあい、結婚し、互いの才能を尊重するあまりに苦しみ悩み、別れを決意して、生きていくという話。「好きなのになぜ」と思う場面がいくつもあった。森山さんがきょうちゃんに好きだと激しく言う場面が私の心に強く残っている。はたして私は内野さんが好きなのか森山さんが好きなのか、今でもよくわからない。内野さんのシリアス&本格的な演技をぜひともまた見てみたい。

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2004.12.12

射手座の新月と「シザーハンズ」

きょうは新月。射手座の新月です。太陽も射手座なのでダブルで射手座です。今は1年で最も闇が深い時期。闇が深まれば光はさらに光となります。射手座のキーワードは「I understand」。今読んでいる本にI understand you. とI love you. は同じ意味、というようなことが書いてありました。射手座はどんな状況にあっても楽観的で肯定的な星座。すべてのことがポジティブに始まっていく予感がします。

きのう「シザーハンズ特別編」を観ました。小さくて美しい物語、ぽちぶくろのような映画でした。シザーハンズはハサミの手を持つ男。ピュアでやさしいハートを持つ男。ピュアでやさしい心は、時に人を深く傷つけます。ピュアでやさしい心は、時に深く自分を傷つけます。シザーハンズは愛する人を守るため、愛する人にさよならを告げます。愛する人をより深く愛するため、ひとりで暮らす道を選びます。

シザーハンズは愛する人にI love you.と言うことはできなかったけれど、愛する人をその手で抱くことはできなかったけれど、愛する人のために氷を彫刻し、永遠に雪を降らせます。氷は愛の結晶、雪は愛の言葉。シザーハンズは愛と勇気の人。彼は射手座の人なのかもしれません。「シザーハンズ」は恋する映画。です。

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2004.11.25

映画「変身」

映画「変身」を見ました。
(ネタばれしているかもしれません)

小説『変身』を最近読み感想文も書いたので、ぜひ見たいと思って見にいきました。興味の焦点は、巨大な虫ってどんな虫なのだろう、その1点でした。
見た感想は、シュールで難解な映画だな、私は小説の世界だけでもよかったかなと。でも、映画を見て、はたと気づいた点もありました。虫って、そういうことだったのかと。監督は、俳優に人間の姿のまま虫を演じさせます。俳優はひとことも言葉をしゃべりません。からだひとつで虫を演じます。そもそも虫なんて、いなかったのかもしれない、と思わせるような描き方。

映画を見て新たに思ったこと。変身とは変心なのかもしれない。
人の心は突然変わります。
自分の心が変わらなくても、相手の心は突然変わります。
相手の心が変わらなくても、自分の心が変わることもあります。
姿が変わるのも怖いけど、それ以上に怖いのが、そのことによる人の心変わり。
この映画には不安な顔をした人がたくさん出てきますが、不安とは、結局は、変わってしまうことへの不安ではないかと感じました。

スーツ姿と電車が繰り返し出てきます。
主人公は最後、死んでしまい、その後、家族は光射す電車に乗って出かけるのですが、そのとき男は虫ではなく、スーツ姿でもなくふだん着になっていて、過ぎゆく電車と家族の光景を見ています。
男は虫に変身し、虫として生き、虫として死に、再びほんとうの自分に生まれ変わった、そんなふうに感じさせるラストでした。変身しても変わらないものもある、という監督からのメッセージのようでした。

小説と同じく夢を見ているような映画でした。江戸川乱歩の「現し世は夢 夜の夢こそまこと」という言葉を思い出しました。

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