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2008.03.28

『ボッコちゃん』ふたたび

ボッコちゃん今年の朗読発表会には星新一氏の『ボッコちゃん』を読みました。淡々・棒読み調の私には最適なのではないかと3カ月前に決めました(朗読を学んでいるにも関わらず私は朗読調が大苦手大嫌い)。『ボッコちゃん』については3年前に記事を書いています。ここへ来てこの私が人前で読むことになろうとは夢にも思わなかった。未来はほんと生きてみないと、わからないです。

3カ月間毎日ちょっとずつ練習していったのですが、私、日を追うごとにボッコちゃんに感情移入していって、ボッコちゃんの声に感情がこもっていってしまいました(3カ月前の最初に朗読した時が一番リアルにボッコちゃんだったように思う)。ボッコちゃんはロボットのカウンターレディだから、あくまで淡々・そっけなく・つんとしていていいというのに、何か映画のA.I.みたいに読みが変化していった。

でも思う。確かにボッコちゃん、頭は空っぽに近く感情を表すことこそしなかったが心はあったのでは?そもそもボッコちゃんはカウンターレディとして作られたのではない。人間の勝手な都合でカウンターに置かれただけ。ボッコちゃんはどこにいてもボッコちゃん。  

さらに実は私この4月から某コーナーのカウンターに立つことになりました。いわゆるカウンターレディとしてではないのだけれど。できるかな、ボッコちゃんみたいにその役をやり果せるかしら。今からはらはらどきどきわくわくしています。

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2008.03.24

ゆとりと

全部叶えてと願った
全部叶えると誓った
手のひらを開いて全部を見る
随分とゆとりが
これ全部 そう全部
願ったものは誓ったものは
私が叶えるものは
ゆとりと手のひらいっぱいの
すべて

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2008.03.20

my wish, my best

きょうは春分 もうすぐ満月。今このタイミングで。
出来たら全部叶えたい。my wish, my best。

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2008.03.17

私のカメラ

植田正治の世界 (コロナ・ブックス 136)


僕のアルバム


植田正治 小さい伝記



植田正治 私の写真作法

1年9カ月連れ添った私のカメラ、修理のため2月末から手元を離れています。カメラあってもなくっても私と思っていましたが、いざカメラがなくなると頼りない感じがして、いつもの私ではないような気がして、特にカメラなしの週末には手持ち無沙汰・手ぶらの散歩ってこんな感じだったっけかと奇妙不思議な喪失感覚の中にいて少々戸惑っていました。でもやがてカメラなしの私にも慣れてきて、やっぱりカメラあってもなくっても私です。

そんな弥生三月、私の好きな写真、写真家、写真集を記しておきます。初めて植田正治さんの写真を見たのは、去年の写美だったのか、いやもっと前だったか。昭和の写真展か何かで、全体の写真群の中で写真家の一人として植田さんの写真を見て通り過ぎ、それが私の記憶に残っていたのでしょう。その後、図書館で『植田正治 私の写真作法』を手にとり見覚えある写真だと思い出し、本を読んでいくうちに植田さんの写真の全体が見えた気がして、その写真と文章と人と世界に引き寄せられました。ああ、私が出会いたかったのは、出会いたいのは、ナチュラルポーズのこういう写真なんだなと。

私は押しつけのメッセージは好きではない。窮屈も嫌、不自由も嫌。私は風通しのいい空間世界が好き。自然の意図が感じられる写真が好き。伝えようとしなくて伝わってくる写真が好きです。

ところで鳥取砂丘へは行ったことありますか。私は20数年前の夏に行きました。植田さんの写真を見ていて、もう一度行きたくなりました。ポーズとりたくなりました、ポーズ撮りたくなりました。

その日のためにも私のカメラ、今どこ行ってんだか、どうか無事で帰ってきておくれ。

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2008.03.10

絵空事

星のことも月のことも
何にも知らないあなたに向かって
あの月はね あの星がねと言っても絵空事
泣いたんだよ つらかったこと痛かったこと
笑ったことさえも ちちんぷいぷい絵空事 飛んでゆく

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2008.03.07

慣れ

慣れてくると疲れない楽になる
ある意味考えない
そうして別の疲れが私を襲う
ある意味問うてくる疲れ

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2008.03.06

人同志

女同士もややこしいけど
男同士もややこしそう
ややこしい糸ほどいて結んで人同志
なれたらあれたらいいですね

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2008.03.05

いもや

いきなり神保町の食べ物情報。天ぷら いもやです。ある平日の昼前11時半頃、九段下から神保町へ歩いていましたら、ぷ~んと香ばしいごま油の匂い。ふと見ると、そこにはいもやがありました。たしか5年位前に1度行って美味しさの記憶は私の中にありましたが、場所のことはどこだかもう忘れてました。ああ、ここにあったんだ。お昼はここにしようとのれんをくぐると前と変わらぬ光景が。白木のカウンターの中できびきび働く職人さん、カウンターに座って静かにその時を待つお客さん(ほとんどが男性サラリーマン風)。ここでは天ぷらを揚げる人食べる人みんなひたすらひたむきに天ぷらと向かい合っています。だからぺちゃくちゃおしゃべりはあまりできない雰囲気。でも美味しいものは四の五の言わずに美味しいんです!添えられたしじみの味噌汁、漬け物、ほうじ茶もベストマッチングで、天ぷら定食600円なり。いもや。またふと見つけて行きたいです。

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