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2005.01.11

『リトル・ムーン』『LITTLE MOON』

『リトル・ムーン』という絵本。
リトル・ムーンはひとりぼっち。家族も友達もいないインディアンの男の子。月が欠けた夜に見つけられた小さな男の子が、旅と出会いを通して強くやさしく成長していく物語。私はこの絵がとても好き。ひとりぼっちの男の子のさびしさや悲しさ、怖さや不安をやさしく包みこむような絵。最後のページの旅立ちの場面、オレンジ色の春の大地のころもをまとうおばあさんの姿が、新しい希望の光を表現している。
「春がきたら たびにでよう。自分の村を みつけて、お父さんとお母さんといっしょに くらすんだ」「リトル・ムーンは そう心に決めました。」

この絵本との最初の出会いは10年前、原作『LITTLE MOON』で。ずっと書棚の奥にしまいこんでいたのを年末の大掃除の時、再び発見した。訳も出ているだろうと思い、新年明けて、図書館で見つけた。
絵本は子供も大人も読むので、絵本の翻訳は奥が深いなと思う。なによりも絵本の言葉は奥が深い。10年前にためしに訳してみた記憶がある。使われている英語は簡単でも日本語にするのはとても難しく、ひとりよがりの訳しかできなかった。あの頃は正直、月にも絵本にもあまり興味がなかった。今もう一度私なりに訳してみたいと思う。

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コメント

こんばんは。
chiikoさんの思いとはチト違うお話ですが、
洋書の訳って難しいですよね・・・
(悲しいかな僕は語学は全く駄目!です)

和モノの本は違和感無く読めますが・・・
洋モノは訳者によって、読み辛くて・・・

今、読んでるのも、
内容は結構面白いと思いますが・・・
訳に違和感があります。

何故でしょう?
・・・

投稿: イチゴベリー | 2005.01.12 02:10

イチゴベリーさん、おはようございます!
イチゴベリーさんの思い、わかりますよ。
私も翻訳モノは読むのが苦手なんです。
名前とか地名もカタカナでぴんとこないし、
読んでいて、壁のような違和感がいつもあります。
だから、私が読むのは日本人の著作のものがほとんどです。
作者と訳者と私のリズムが合ったときは、
するすると読めることもあります。
言葉は奥が深いし難しいですね。
この絵本の翻訳は、日本語の練習のために
してみようかなと思っています。
ではまた!

投稿: イチゴベリーさんへ | 2005.01.12 07:27

こんにちは、自分も訳もの苦手です。
なんか言い回しが理解できなかったりするんです。否定の否定みたいな。どっちなんだと言った感じで。そんなこんなで読みたくなくなったりします。それでも例外的に面白い本はあります。リトルムーンというのがあるんですね。絵がなかなかいいですね。図書館で探して読んでみたいです。

投稿: face | 2005.01.12 09:52

faceさん、こんにちは!
その言い回しが難しいですよね。
どっちなのか読んでいて複雑迷路に入ったりします。
おっしゃるようにいい翻訳、面白い本に出会えるとうれしいです。
また教えてくださればと思います。
リトルムーンは絵がとてもよいです。
私はこの絵本の絵を最近よく眺めています。

それで気づいたのですが、私の文章もまた翻訳調なのではないかなと。だらだらしてます。
きょうはお忙しいところ訪問&コメントありがとうございます。
ではまた!

投稿: faceさんへ | 2005.01.12 11:01

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