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2004.11.30

観覧車。

観覧車。
いつまでも乗っていたいような、でもいつかは降りなければならない、いつか降りることがわかっているから楽しめる空間。観覧車自体は、登って降りる、登って降りるの繰り返し。乗る人はいつも入れ代わっていて、ひと周りすれば降りて、次のひとたちが乗る。シンプルなシステム。定員も決まっている。もしも永遠に乗っていられる観覧車があったなら乗るだろうか。乗ってみたい気もする。怖さ半分、楽しさ半分。勇気と覚悟さえあれば、そこは夢の空間なのかもしれない。

乗らない人には乗れないけど、乗る人には乗れるようになっている、たったひとつのひかりの観覧車。

11月もきょうで終わりです。11月は観覧車に乗っていたような月でした。もうそろそろ地上なのでしょうか。もう少し乗っていたい気がします。いつまでもてっぺんにいたいです。

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2004.11.29

いまがてっぺん

観覧車 空とハートにタッチする いまがてっぺん一瞬の夢

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プチ大掃除とブックカバー

12月にすることはできるだけ11月にする。12月はできるだけのんびりしたいから。11月はプチ大掃除月間だった。天気のよい日にはプチ大掃除をした。台所や浴室など水回りを中心に、換気扇や排水口の掃除をした。網戸の掃除もした。きれいになってすっきりした。

きのうは本棚の大整理をした。買ったのに読んでいない本がたくさんあることに気づいた。カバーをしたままお蔵入りになっている本が多数でてきて、深く反省する。愛の反対語は無関心。書店でカバーをかけてもらう習慣はもうやめようと思った。

近頃はかまわぬという手拭い専門店のブックカバーを愛用している。吉野織の木綿の紺地に赤の格子模様が入っていて、赤い栞ひももついている。とてもキュートで持つたびに生地の温かさが伝わって心地よい。外出時にはもっか読書中の文庫本にかけて一緒に出かける。プチ大掃除をしながら、大切なものは大切にしようと改めて思った。

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2004.11.28

地球はともだちポスター展2004

「地球はともだちポスター展2004」に行ってきました。イラストレーター、デザイナー40組の方々が地球への思いをイラストや言葉で表現していました。「地球はともだち」って素敵な言葉です。地球は私たち人間とともだちになりたがっているのだと思います。私たちのことをよく見ているし、私たちの声もよく聞いているのに、私たちは地球のことをあまり見ていないし、地球の声もあまり聞いていないように思います。もっと見たい、もっと聞きたい。私も身の回りのできることから地球に関心を持っていって、地球とともだちになりたいです。

会場ではクリエイター12名の方々による「チャリティカレンダー展」も開催されていました。浜崎友子さんの影絵プラネットというカレンダーにとても心ひかれました。地球を想う気持ち、人を想う気持ち、自然を想う気持ちがやさしく表現されています。影絵を見ていると心なごみます。2005年を迎えるのが楽しみになってきました。

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どこへいこうか

十六夜にうたいおどって朝がくる どこへいこうかインディアンサマー

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2004.11.27

『新明解国語辞典』第六版

『新明解国語辞典』第六版(三省堂)を買いました。
辞書は今までよくひいてきたし、たくさん持っているけれど、最近はあまりひかなくなりました。大体はgoo辞書で済ませます。翻訳のためのインターネットリソースも役立ちます。
でも、手放せない辞書もあります。『新明解』です。コンパクトで賢くて頼もしい国語辞典。私は1989年発行第四版を愛用してきました。
これは多くの人が指摘することですが、初めて「動物園」の項を読んだとき、この辞書はすごいと直感しました。動物園ってせつないところだと思いました。第六版ではそのせつなさが少し緩和されています。

   「捕らえて来た動物を、人工的環境と規則的な給餌とにより
   野生から遊離し、動く標本として都人士に見せる、啓蒙を兼
   ねた娯楽施設」

「恋愛」の項を読んだときも、恋愛ってリアルだなと思いました。第六版ではリアルさが緩和され、せつない感じになっています。

   「特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと
   思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、
   二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと
   願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも
   疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと」

『新明解』は読んで感じて考える辞書と言えるかもしれません。
「新解さん新聞」
というサイトも開設されていて、言葉についての情報がいろいろ載っています。

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踊る月

踊る月 十五夜の君いまどこに 幕はあがった静かな調べ

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2004.11.26

太陽と月

今、太陽は射手座にいます。射手座といえばロビンフッドを思い出します。シャーウッドの森に住み、すべての人のため、愛する女性のため、正義を守るため、愛と自由のために戦った人。射手座の人は揺るぎない人という印象があります。射手座のキーワードは「I believe:私は信じる」。自分を信じ、自分を主張して、未知の世界に果敢に向かってゆける人。メッセンジャー&チャレンジャー。とても憧れます。

子供のころ通知簿には「積極性が足りない、自己主張が足りない」といつも書かれていました。大人になってからも私に欠けていたものはいつもそれでした。欠けているものは満たせばいい。明日は満月。月は満ちてゆきます。今夜の月は、なにも思わず、ただぼーっと見ていたいです。きょうもいろいろあるけど、なにごともなく過ぎてゆきますように。太陽に会えますように。月に会えますように。

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満ちてゆく月

率直な月 飾らない月
逃げも隠れもしない月
どこまでも追いかけてゆけそうな月
なんでも聞いてくれそうで
なんでも答えてくれそうで
もっと聞いてもいいですか
もっと言ってもいいですか
語り語られ十四夜
問わず語りに満ちてゆきます

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2004.11.25

映画「変身」

映画「変身」を見ました。
(ネタばれしているかもしれません)

小説『変身』を最近読み感想文も書いたので、ぜひ見たいと思って見にいきました。興味の焦点は、巨大な虫ってどんな虫なのだろう、その1点でした。
見た感想は、シュールで難解な映画だな、私は小説の世界だけでもよかったかなと。でも、映画を見て、はたと気づいた点もありました。虫って、そういうことだったのかと。監督は、俳優に人間の姿のまま虫を演じさせます。俳優はひとことも言葉をしゃべりません。からだひとつで虫を演じます。そもそも虫なんて、いなかったのかもしれない、と思わせるような描き方。

映画を見て新たに思ったこと。変身とは変心なのかもしれない。
人の心は突然変わります。
自分の心が変わらなくても、相手の心は突然変わります。
相手の心が変わらなくても、自分の心が変わることもあります。
姿が変わるのも怖いけど、それ以上に怖いのが、そのことによる人の心変わり。
この映画には不安な顔をした人がたくさん出てきますが、不安とは、結局は、変わってしまうことへの不安ではないかと感じました。

スーツ姿と電車が繰り返し出てきます。
主人公は最後、死んでしまい、その後、家族は光射す電車に乗って出かけるのですが、そのとき男は虫ではなく、スーツ姿でもなくふだん着になっていて、過ぎゆく電車と家族の光景を見ています。
男は虫に変身し、虫として生き、虫として死に、再びほんとうの自分に生まれ変わった、そんなふうに感じさせるラストでした。変身しても変わらないものもある、という監督からのメッセージのようでした。

小説と同じく夢を見ているような映画でした。江戸川乱歩の「現し世は夢 夜の夢こそまこと」という言葉を思い出しました。

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見つめる月

十三夜 見つめる月にごあいさつ 聞いてもいいの言ってもいいの

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2004.11.24

ヒコーキ雲

なにごともない 休日の午後
なにごともなく それぞれの午後
雲ひとつなく ヒコーキ公園
はぐれ雲のよう 空を見ていた
追いかけようにも 追いかけるものなく
なにごともなく 過ぎてゆき
あかね雲のよう 夕焼けに包まれていた

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会いにゆきます

忘れない朝の約束 夕焼けのあかねいろ見に会いにゆきます

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2004.11.23

七五三

七五三 ねがいぶみ書く女の子 いつか会う人まだ見ぬ人へ

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天職

今の仕事を始めて10年になりますが、この仕事は私の適職ではあるけれど、天職ではないと思っています。私の天職って何だろうとずっと探してきました。でも、見つかりませんでした。天職というと、コーリングという言葉を思い出します。呼びかけ。天からの声。ライフワーク。この世に生まれてきた意味のようなもの。

天職というのは探しても見つからない。どこか別のところにあるものではなく、今、ここにある。いつも自分とともにあって、一緒に歩いていくもの。どこに向かって歩いていくかというと、気持ちがワクワクする方向。とある本に書いてありました。

天職で思い出すのは『ウエズレーの国』という絵本です。仲間はずれにされていた少年ウエズレーが夏休みの自由研究に「自分だけの文明」をつくりだすという壮大な物語です。自分だけの作物を育て、自分だけの服を作り、「遊び」を考えだし、「文字」まで発明します。そして、夏休みが終わるころには「もう、ひとりぼっちじゃなかった」というお話です。天職に出会う具体的方法はなにひとつ書かれていないけれど、天職ってこういうことなんだ、ワクワクってこういうことなんだ、と自分の内側から呼び覚まされる本です。

日々の生活の中で、はっと心が動かされて、いいなと思って、短歌や詩ができて、文章が書けた瞬間、私はとてもワクワクします。今の私は、天職って何だろうと以前ほど思い悩むことはなくなりました。このままこの方向に向かって歩いていきたいです。

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2004.11.22

ひこうき雲

青い空 ひこうき雲はひたむきに ただひたすらに追いかけてゆく

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朝焼け

きょうの朝焼けもきれいでした。

オレンジ&ターコイズブルー
ふたつは はっきりと自分を主張して
ふたつは だんだんと溶け合っている
ソロとハーモニー ふたつの色
好きなものはどうしたって好き
どうして今、私はここにいるのだろうと
一瞬、強く思った 場違いな感じ
居場所のない感じ ここではない感じ

山本容子さんの『青春の玉手箱』の最後に次のような文章が載っていて、心に響きました。

   辛いとは思いませんでした。人生は"all or nothing〟。
   中庸なんてないというのが、大学時代からの私の信条
   だったからです。現に、この言葉は、私の部屋の壁に貼られ、
   四十歳くらいまで、それがはがされることはありませんでした。
   「"all or nothing〟なんだから、自分で選択したことは、
   全部認めなくてはならない。そう覚悟しないと、
   言い訳しながら生きることになってしまう……」

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2004.11.21

いまいずこ

月の短歌はつくったけれど、
今さっき、雷鳴とどろき、雨が降り始めました。
きょう、昼間の月に出会いました。
青い空に浮かんだ弓張り月は
青い空に溶け込んでいました。
今夜の月はいまいずこ。晴れるといいな ひとりごと。
きょうブックオフに行ったら
『喪黒福次郎の仕事』という本を見つけました。
喪黒福造さんには弟がいたのですね。知りませんでした。
立ち読みしたけど、買いませんでした。
そして、私は山本容子さんの『青春の玉手箱』を買いました。
これから読むのが楽しみです。

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寒くはないの

月見台 寒くはないの会えるなら 雲のまにまにダンスする月

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『いちご』『風の旅人』

新宮晋さんの絵本『いちご』を読みました。
この絵本、いちごがこの地球にやってきて、いのちを宿し、土や雨や太陽に愛され、風景や生き物と出会い、花を咲かせ、やがてそれが小さなみどりの星となって、白いいちごに形を変え、恋をして、だんだん色づいて赤いいちごに生まれかわってゆく。そして最後は地球という大きな星になって、生まれ故郷の星へ帰っていく、という話です。

この絵本は、見ていて、色と言葉に癒される本です。
色と言葉が立体的に浮かびあがってくる本です。
色にも形や香りがあって、生きている。
言葉にも形や香りがあって、生きている。
絵本のなかの色と言葉が命あるものとして語りかけてきます。

表紙がまたとてもよいです。赤い空間のなかに赤いいちごの形があって、「いちご」と「新宮晋」と書かれた白い言葉の形が浮かびあがっています。

新宮晋さんのことをもっと知りたくて、今は『風の旅人』を読んでいます。巻頭には「地球に生まれてきたことを不思議に思ったことのある人に」と書かれています。私は自分が星の子だと思っています。新宮さんももしかしたら星の子なのかもしれません。

地球に生まれてきた不思議を思うと、地球のことをもっと知りたくなります。知恵蔵さんが「100歳の知恵蔵(地球)」のプログを立ち上げました。地球と会話したいという思いに私も共感します。

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2004.11.20

すみでなく

どんなに忙しいときも
どんなに慌てているときも
どんなにからからからっぽのときも
どんなにいっぱいいっぱいのときも
いつも頭のすみにあること
いつも心のすみにあること
それはとても大切なこと
大切なことを大切に
すみでなく まんなかに

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2004.11.19

半分の月だった

きょうは上弦の月。半分の月。
今の今、きょうの終わりにやっと気づきました。
恋する腹巻。私も買ってしまいました。

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あと一日、頑張ってみる日

今週は1週間がとても長かったです。
やらなきゃいけないことがたくさんあったのに
なんだかいろいろあって なのにだらだら過ごしてしまって
いつもなら金曜日は働かない休みの日と決めているけれど
きょうも仕事の日となってしまいました。
でも、こうやって記事が書けてうれしいです。
あと一日、頑張ってみようと思います。
頑張らないで頑張る 脱力しながら頑張ってみようかなと。
あと一日だけど、きょうという日も大切な日
あと一日だけど、もう一日しかないと思うと頑張れる
がんばっていきまっしょい
週末晴れるとよいですね。きょうも晴れるとよいですね。

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2004.11.18

「電車」

 岡村孝子さんの「電車」という歌を思い出しました。かなえたい夢があって、そのために恋人と別れ、今はひとり都会にいて、朝、電車に乗って会社へ行き、会社に着いたら陽気に振るまい、また夕方、電車に乗って家へ帰っていく。悲しい夜もいくつもあって、弱くなったり悔やんだりしながらも前へ向かって進んでゆく女性を歌っています。
「あなたを失くしてまでも決めた道を悔やむほど弱くなった私をしかって」という部分がじーんときます。
 この曲は、岡村さんがあみん後、ソロデビューをするため上京し、東急東横線で事務所に通っていた頃の経験をもとに書いたそうです。私にもこの歌と似たような経験があって、満員電車経験もあるので、とても共感を持って聴いていた時期があります。今、私は在宅ワーカーなので満員電車に乗ることはなくなったのですが、たまに朝夕の混んだ電車に乗ると、この歌を思い出します。岡村孝子さんの曲の中でとくに好きなのは、この「電車」と「美辞麗句」です。

    「電車」
   混み合う電車に押し込まれ
   ガラスに額をつけたまま
   大きなため息をついたら
   なお気がめいる
 
   どんなに悲しい夜ばかり
   過ぎても会社に着いたなら
   笑顔を振りまいて
   Jokeの一つもとばす
 
   何を求めて明日を探せばいいのか
   大きな海を漂う木の葉のようだわ
 
   仕事を始めていたずらに
   時間が流れていくけれど
   げじめと名のついた
   卒業証書がほしい

   誰もが自分の生き方を
   見つけて歩いてゆくけれど
   私は変わらずに
   私でいるしかできない

   あなたを失くしてまでも決めた道を
   悔やむほど弱くなった私をしかって
 
   あなたを失くしてまでも決めた道を
   悔やむほど弱くなった私をしかって

   あなたを失くしてまでも決めた道を
   進むほどずるくなって明日を変えたい 

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2004.11.17

何となく思ったこと。

私は電車に乗ってもあまり本は読まずに、ぼーっとしている。電車の中って不思議でおもしろい空間だなと思う。みんなほとんど無関係な人たちなのに、同じ1つの列車に乗り合わせ、途中でおりたり乗ったりしているけど、同じ1つのレールの上に乗っていて、みんなの意識がなんとなくつながって、ひとときの運命共同体のような気がする。

ぼーっとしていると、いろいろなものが見えてくる。私は電車の中の人間ウォッチングが好き。ひとときの束の間の人間関係だけど、だかこそ、いとおしくおもしろいので、さりげなく観察する。疲れている人とか、いらだっていそうな人のことは、さっと位置だけ確認して、あまり見ないようにする。

私がよく観察するのは若いカップルの人たち。見ていて気持ちいい。前から思っていることだけど、恋人同士というのは、顔かたち、雰囲気がよく似ている。兄妹あるいは姉弟みたいに似ている。似ているから好きになるのか、好きでいつも一緒にいるから似てくるのか、多分その両方なのだと思う。この2人はこれからもずっと続いていくだろうな、結婚するだろうなというのは、見ていて何となくわかる。この2人はもうすぐ別れるだろうなというのも、見ていて何となくわかる。

よく夫婦は似てくると言うけど、それとはまた違う感じがする。結婚してなくても、まだ一緒に人生は歩んでなくても、それぞれ夢や希望や趣味を持っていて友達がいて、でも、クロスする夢や希望や趣味があり友達がいて、強烈に引かれあい、ものすごく互いに好きになると、化学反応みたいな生体反応が心と体のなかで瞬時に起こり、そしてじわじわと起こり、ものすごく互いに似てくるのではないかなと。

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2004.11.16

からっぽにならない

   泣いても泣いても 心はからっぽにならない
   思いはあふれて どんどんいっぱいになる
   泣いて泣いたら 頭はからっぽになった

   頭はからっぽになっても 心はからっぽにならない
   泣いたからわかったこと 涙ってあなた涙ってわたし
   夜の涙は星になり 朝の涙は光になる


きのう東京では木枯らし一号が吹きました
きょう青空が見えますように 星空が見えますように

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2004.11.15

「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」

きのう書棚を探したらずっと昔に買った『ジョン・レノン いちご畑よ、永遠に』があって、巻頭に「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」の歌詞の一部が載っていました。からっぽになってしまったような日も私のままでいていい、と言ってもらえたようでうれしかったです。からっぽになっても、がらんどうになっても、言葉がなくなってただの私になっても、それでいいんだと思いました。この曲は好きで今まで何度も聴いていますが、歌詞の全文をじっくり読んだことはありませんでした。『ビートルズ全詩集』という本があるようなので、これを機会に読んでみようと思います。ストロベリー・フィールズに行ってみたいです。からっぽのようでからっぽでないほんとうの私に出会えそうです。

   つれて行ってあげるよ
   ストロベリー・フィールズへ行くところさ
   そこは幻の地
   くよくよ悩みもないところ
   ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー
   ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー


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2004.11.14

わたしのままで

からっぽに なってしまったような日は 詩集を持って公園にゆく
光さす あの公園のあのベンチ わたしのためにあいてるかしら
からっぽに なってしまったような日も わたしのままでいていいですか

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2004.11.13

ウルフカット

きのう美容院へ行きました。またまた月に一度のお楽しみ。最近のオーダーは「マイルドなウルフカットでお願いします」です。以前は黒田知永子さんの写真の切り抜きを見せていましたが、何だか違うような気もしてました。ウルフカットというのは昔、オオカミカットと呼ばれていました。私は里中満智子さんの『アリエスの乙女たち』という漫画が大好きで、その主人公の路実に憧れていました。私のなりたいイメージはまさに路実のオオカミカット。そのイメージを伝えるのはなかなか難しいです。でも、できるだけなりたい自分に近づきたいなと思います。きのうの仕上がりもまんぞくまんぞく、新しい自分に仕上がりました。漫画を持っていって見せる勇気はまだありません。

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落ち葉

この朝の葉っぱを
届けてください
その朝の葉っぱを
届けてください
新しい朝と朝とを
出会わせてください
新月のねがいごと 

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2004.11.12

I transform

わたしのなかの最深ポイント
深く深くおりていく
どこまでもおりていく
息がとまる 音が消える
ぎりぎりのところで息をする
わたしの音が聞こえはじめる
深い息をする 深い息の音
わたしのなかの最深ポイント
深く息をして わたしは眠る
深く息をして わたしは目を覚ます

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蠍座の新月

きょうは蠍座の新月です。今、太陽も蠍座にいます。私は蠍座の女ではないので蠍座のことはよくわかりませんが、蠍座の人はとても深いなという印象があります。情も深そうだし、思慮深そうだし、呼吸も深そうです。私は日々どうしようもないことをあれこれ考えますが、あまり深くは考えません。広く浅く考えるタイプです。考えようとしても深く考えられません。だから、蠍座の人を前にすると、こちらの浅さが浮き彫りになって、私のことはすべてお見通しという気分になります。とても心地よい完敗感です。深いっていいなと思います。

蠍座のキーワードは「I transform:私は変容する」。人や世界を変えることはできなくても、自分と自分の世界は変えることができます。日々生まれ変わって新しい自分でいたいです。新月のウィッシュリスト、今回はじっくりゆっくり深く考えてつくろうと思います。

今、わたしの住む町は雨だけど、いつか雨上がる、晴れるといいな。

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2004.11.11

ダークムーンに

雨が降るダークムーンに声がする行ってみようか扉のむこう

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『青空について』

きのうは夜10時に寝て朝5時までぐっすり眠りました。最近は夜中の1時とか2時にぱちりと目が覚めることが多かったけれど、昨夜はそれもなく、とても深い深い眠りでした。きょうの目覚めはさわやかで、ここ数日の疲れがとれました。自分自身を回復できた感じがします。睡眠って大切です。寝る子は育つ。猫のように眠りたい。いつも脱力して睡眠できたらいいなと思っています。

夜、眠る前には絵本や詩集を読みます。
最近は原田宗典さんの『青空について』という詩集を読んでいます。絵はかとうゆめこさんです。日によって心に響く詩は違います。でも、きまって1つの詩だけは読むたび心にとまります。心がとまります。自分のことってよくわからないです。自分のすること、したこともよくわからないことが多いです。一日の終わりに今日はどんな日だったかと思うと、自分のことがいやになることもあります。でも、この詩を読むと、すっと心が軽くなって、落ち着きます。自分のことってよくわからない。でも、それはそれでいいんだと思って、昨夜も安らかな眠りにつくことができました。

      「理解する必要」 
     この世でただひとつ
     あえて理解しようとする必要が
     ないもの──
     それが「自分」

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2004.11.10

金星と木星と三日月

きょう夜明け前から明け方にかけて、金星と木星と三日月の直列を見ることができました。2つの星の間で三日月がきれいに輝いていました。11月5日に大接近した金星と木星は少しずつ遠ざかっていますが、今も仲よく寄り添って明け方の東の空で輝いています。次の再会は2008年2月2日。次も約束どおりに出会えますように。

不思議だったのは、闇の中に浮かぶ三日月が満月のように見えたことです。金星と木星の輝きがあったからでしょうか。いつもは見えない影の部分が薄白く浮かび上がり、月の輪郭をかすかに見せてくれていました。三日月ってほんとはまるい月なんだなと気づきました。

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星のシンクロ

夜明け前いとしい人にコールする星のシンクロともに見たくて

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2004.11.09

影は切り離しても影なのか

影って不思議。輪郭だけなのに自分だとはっきりわかる。自分らしい影だなと思う。でも、例えば影だけ切り離してほかの人のたくさんの影と並べたらどうだろう。自分の影はこれだとわかるだろうか。私自身は刻一刻と変化して一瞬も同じ私はいないのだから、影も刻一刻と変化して一瞬も同じ影はいないはず。だから、ひとたび切り離してしまえば、影も私もお互いにわからなくなるのではないか。影ってほんとダークで不思議。立冬から冬至へ影はどんどん長くなっていく。

村上春樹さんの『ダンス・ダンス・ダンス』の表紙には部屋で踊る男性の絵が描かれています。壁に映ったその影は女性です。さらに中の表紙絵を見ると、上巻では部屋と男性が影色となり影の女性はピンク色、そして下巻では部屋と男性が影色となり影の女性は青色で描かれています。16年間私はこのことに気づきませんでした。この世には見ているようで見てないことがたくさんあるのだなと思いました。

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2004.11.08

光と影と

光と影と歩いてゆく
わたしらしい影
どこまでもついてくる
どこまでもついてゆく
ひとこと言ってもいいですか
ひとこと聞いてもいいですか
あなたの影はどれですか
ひとときもおなじ光はないように
ひとときもおなじ影はないように
あなたの影はどれですか
あなたの光はどこですか

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2004.11.07

歩いてゆくよ

立冬の小春日和の影ぼうしずっとこのまま歩いてゆくよ

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来年のカレンダー

伊東屋に行きました。いつも私は11月になるとカレンダーを買いにいきます。12月にのんびりしたいから11月に行きます。銀座・伊東屋では9月27日からカレンダーフェアが開催されています。きのうは10時開店直後に行ったので比較的ゆっくり見ることができました。クリスマスカードや手帳コーナーも充実していました。真新しいカレンダーをいろいろ見てまわるのは楽しくてワクワクします。ここ数年、買うものは決まっていて、1つは伊東屋オリジナルの縦横30センチの壁掛け式のスケジュールカレンダーです。シンプルで見やすく書き込みやすいです。もう1つは猫の写真の卓上カレンダーです。家に帰ると、棚の一番奥に大切にしまっておきます。12月31日に取り出して、かけかえる、あの瞬間がまた楽しくてワクワクします。

買い物を済ませた後は町を散歩しました。江東区の芭蕉記念館清澄庭園に立ち寄りました。11月の東京の街はまだのんびりとしていて、でも少しずつ華やいでいて、この感じが私はとても好きです。

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2004.11.06

ふたつの星

遠くなったり近くなったり
見失ったり 見つけたり
ふたつの星はめぐりあう
遠いむかしに決めた約束
今 うれしくて もっと輝く

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2004.11.05

いつも片想い

おもすぎるわたしはいつも片想いひかりのように軽くなりたい

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からだを動かす日

きょうはからだを動かす日です。最近、太り始めています。越冬準備なのでしょうか。なんだかからだが重いです。きのうの夕食もちょっと食べ過ぎたかなと後悔しました。この秋は寒くなったとか忙しいとか理由をつけて、からだを動かすのがおっくうになっていました。摂取した分を消費しないと太るのは当たり前のことです。
私は週に一、二度『自力整体』という本のCDを聞きながら自宅でひとりで体操をします。月に一、二回は教室へ行って、みんなと一緒に体操をします。からだを動かすと、最初はいろいろな雑念がわき起こってくるのですが、だんだん何も考えなくなります。でも、何かを考えて感じているような気もします。頭ではなく、からだで考えているような感じです。そういう時にわき起こるものが真実とか本心なのだろうなと何となく思っています。からだを動かすのは気持ちよいです。

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2004.11.04

金星と木星と田臥勇太選手

明けの明星は大好きです。さらに最近は夜明け前の東の空を見ると、金星のそばにもう1つ輝く星があります。木星です。 今、金星と木星が接近中です。11月5日午前10時57分が大接近時刻です。あすは下弦の月。明け方、半分の月もいて、金星と木星が寄りそっていって、その後は太陽に見守られながら、金星と木星が大接近していきます。木星は幸運の星、金星は愛と美の星、これはよい知らせ、よい星回りという感じがします。あす、晴れるとよいですね。

もう1つのよい知らせ。NBA初の日本人選手サンズの田臥勇太選手の試合、見ました。小動物のような俊敏で力強い動きは、見ていて心踊りました。10分間の出場で7得点、1アシスト、すごいです。きょうの青空のような、きりりとさわやかな人だなと思いました。試合後のインタビューも頼もしかったです。身長173センチ、背番号「1」、小さいことがパワーの源なのでしょう。輝いていました。これからの試合も楽しみです。

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キャッチボール

元気ってキャッチボールはつらくって同じそらみて歌をうたうよ

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2004.11.03

宝石になる

ことのはを風が届けてくれましたひとつひとつが宝石になる

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ギフトの日、ブクログ

きょうは文化の日。週の真ん中の祝日というのはうれしいです。ギフトの日です。私は半分仕事で、半分休日なので、遠出はできませんけれど、やっぱり浮かれます。みんなが何となくリラックスしていて、ゆったりしていて、その雰囲気が伝わってきて、心なごみます。

私もブクログを始めています。9月の終わりにひそかに始めていて、そのころは夢中になって登録しましたけれど、最近はちょっと遠ざかってました。私は映画と本と音楽と3つの本棚をつくっています。1つでもよかったかなと思ってます。バナーはden_en relax !さんからお借りしています。uotaさん、ありがとうございます。素敵な色調で、かわいくて、夢への扉のようです。
人の本棚って興味があります。本棚ってその人そのものという気がします。すべて公開するのはいろいろと問題があるので、できる範囲で、順不同で淡々と並べています。左下の保管庫というところに入口がありますので、よろしければごらんください。

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2004.11.02

『楽しいお金』

きのうは新札発行の日だったのですね。まだお目にかかっていません。樋口一葉さんの五千円札にまずは出会いたいです。

お金って、どんな形にでも変換可能な自由自在なエネルギーだと私は思っています。お金にはいいも悪いもない。無色透明、かたちないものだ。操るには知恵と心得が必要。お金は人を自由にもするし、不自由にもする。お金には楽しいお金と悲しいお金がある。お金はたくさん欲しいけれど、なくてもなんとかなるような気もしています。

私はお金についてとても関心があります。お金について書かれた本もたくさん読んできました。なかでも一番影響を受けたのは『楽しいお金』高木悠鼓著(マホロバアート刊)です。愛と豊かさについて書かれた本です。そのなかから心に残った言葉を書き記しておきます。

  お金は中立的なエネルギーです
  お金で人生の最高のものを手に入れることはできません
  「私」のお金は「私」に似ています
  お金は本来、「私」と「あなた」の間にあるものです
  自分を豊かにするために、人は何にお金を使ってもいいのです
  ライフワークとは、自分が心からやりたいことです
  ライフワークをやるとき、多くの援助が得られます
  他の人々は、あなたがライフワークをやるのを待っています
  いつか地球からお金はなくなるでしょう

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霧のあさ

あなたのそらが晴れていてよかった
あなたの朝焼けがきれいでよかった
あなたの夕焼けがきれいでよかった
あなたが大丈夫ならわたしも大丈夫
はるか遠いそら おなじそらのした

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2004.11.01

パンプキン

セーターについた香りはパンプキンあなたが遠くなった瞬間

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