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2004.08.03

夏に読みたい本・清水義範

夏はあまり深刻な本は読みたくありません。
あまり軽薄な本も読みたくありません。
適度に軽く、適度に重く、読んでいてクスっと笑える本がいいです。
題名だけ読んでもフフっと笑えるような本。
読んだ後も文中のフレーズを思い出してプッと吹き出してしまう本。
夏になると読みたくなる作家は何人かいて、その一人が清水義範氏です。

好きな本は『秘湯中の秘湯』『バールのようなもの』『アキレスと亀』『江勢物語』『深夜の弁明』『ことばの国』『永遠のジャック&ベティ』
傑作の短編は「靄の中の終章」「訳者あとがき」「スノー・カントリー」「偏向放送」「みどりの窓口」「スカートとスピーチは」「ワープロ爺さん」等々です。
まじめなものはおもしろい。人間は浅くて深い。日常生活は笑いの宝庫。普通の人生はせつなく楽しくおもしろい。清水氏の小説は軽快で深遠だなと読むたびに思います。

清水義範氏の弟・清水幸範さん運営「清水家のお茶の間ページ
ファンの方運営「永遠の清水義範」に作品リストなど載っています。

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コメント

 こんばんは chiikoさん

 夏になると読みたくなる本ですか。
清水 義範さんの名前は知っているんですが。
まだ読んだ事は無いので、 
今年の夏は あえて図書館に足を運んで読んでみたいと思います。
 ちなみに 私は 
去年の夏 彼にもらった
太宰 治の「女生徒」です。
写真家の 佐内 正史さんとコラボレーションされている物で。
それまでは 太宰 治と言うと
「走れメロス」・「人間失格」・「グッド・バイ」しか読んだ事がなかったんですが。
「女生徒」は 佐内 正史さんの写真が、
現代なのに どこか懐かしい雰囲気をかもし出していて それが太宰 治の文章とマッチしていてすごく良かったです。
時に 少しホロっときたり・クスっときたりと。
お薦めです。

投稿: あ~ | 2004.08.04 18:32

あ~さん、こんにちは。
私も太宰治のその3冊は読んでます。
考えてみたら太宰の作品って少しホロっときたり・クスっときたりしますね。それってすごい発見です。
彼に「女生徒」という本を贈られたのですね。
好きな人に本を贈られるというのは幸せですよね。
伝えたいことがあったのでしょう。
ちゃんと伝わったことでしょう。よかったですね。
今度その本、読んでみます。
では、また~

投稿: chiiko(あ~さんへ) | 2004.08.05 06:39

僕も清水義範さんの名前は知っているのですが、作品は読んだことがありません。是非読んでみますね。
ちなみに、僕はスポーツ好きで特にサッカーが好きです。(一応現役プレイヤーです。年甲斐もなく)ということで野沢尚(追悼)さんの「龍時」がおすすめです。これはサッカーを実際にやったことのある人なら絶対ハマります。よ。ではまた。

投稿: a-hyo | 2004.08.05 22:04

a-hyoさん、おはようございます!
私もサッカーは大好きです。 私は観るだけです。
ジダン&イエロ選手が好きです。日本では柳沢選手。
「龍時」という小説があるのですね。ぞくぞくするタイトル。
今調べてみたら最初は「ナンバープラス」に連載されたのですね。
「ナンバー」は時々買っています。
スポーツをする人の心に私はとても興味があります。
教えていただいてありがとうございます。

そして、コーヒーミルへのコメントありがとうございます。
a-hyoさんのvoiceを読んで大切なことを思い出しました。
ゆっくりゆったりがいいですね。ではまた。

投稿: chiiko(a-hyoさんへ) | 2004.08.06 06:26

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