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2004.06.12

「ロスト・イン・トランスレーション」

ロスト・イン・トランスレーション」を見ました。
ストレンジャーで孤独な男と女の出会いと別れをコミカルに繊細に描いた映画です。親子ほど年の離れた中年俳優と女性が異国トーキョーで運命的にめぐり合います。胸がキュンとなる映画です。見た人でないとこの胸キュンは共有できないので、胸キュンしたい人はどうぞ見てください。
男と女が互いのさびしさと悲しさを共有しつつ、言葉にできない想いを抱きつつ、恋のような愛のような、友情のような愛情のような心の絆を深めていきます。ラストシーンが切なくピュアです。最後の別れの言葉が二人を強く永遠に結びつけた。これはとても切ない「はっぴいえんど」物語なのだと思いました。
監督・脚本はソフィア・コッポラ。繊細で感性豊かな才能は父親ゆずりでもあり彼女のオリジナルでもあるのでしょう。

この映画を見たのはシネマライズ。思い起こせば「ポンヌフの恋人」を見たのもこの映画館でした。時代は流れながれて、でも、変わらないものは何ひとつ変わっていなかった。この映画、ひとりで見ることをおすすめします。ひとりで見ていても懐かしく温かい気持ちに包まれる映画です。

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コメント

こんにちは、トラックバックありがとうございました。

「ひとりで見ることをおすすめします」・・・ほんとにそうですね。そのほうが、より優しい気分に包まれるんじゃないかと、僕も思います。

僕もシネマライズで見たのですが、見終わってから渋谷の街をあるくのは、なんだかとても不思議な気分でした。

投稿: yuji | 2004.06.12 10:19

yujiさん、こんにちは。読んでいただいてありがとうございます。
シネマライズで見たのですね。私も見終わった後、不思議な気分で街を歩きました。この映画との出会いも不思議な偶然でした。
あと、私、レコードプレーヤーとカセットデッキをいまだに未練たらたらで持っています。では、また!


投稿: chiiko(yujiさんへ) | 2004.06.12 11:29

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