2012年、昇る年。
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11月26日から30日まで愛媛の実家に帰っていました。四国は東京からは永遠に海の外?!なので帰る手段はいつも飛行機です。飛行機に乗るのは正直あまり好きではありません。万一にも落ちるわけないのに、でも万一かは落ちるかもしれないので。まだまだ覚悟ができていない私です。それに今回はひとり旅。羽田空港の出発ロビーでぽつんと椅子に座って出発を待っている時は、心細かったです。
そして搭乗。私を癒して励ましてくれたのが、ANAの機内放送でした。懐かしの歌謡曲&フォーク&ポップスをオンパレードで行きも帰りもずっと聴いていました。ルビーの指輪・色づく街角・シルエットロマンス・冬が来る前に・ガラスのジェネレーションet cetera。
中でも一番じんときたのが、太田裕美さんの「君と歩いた青春」。今まで伊勢正三と風でしかこの歌を聴いたことがなかったので、太田さんのこの歌い方、このバージョンは、新鮮でした。すう~っと私の心に入ってきました。女心で歌う「君と歩いた青春」。切なさと哀しみ、優しさと愛しさが、よりストレートに伝わってきます。私が一番好きなフレーズは「君と初めて出会ったのは僕が一番最初だったね~」というところ。やはりラストは泣いてしまいました。
君と歩いた青春。
やはり帰るなと、もっと止めてほしかったのかも。帰るなと、もっと止めたかったのかも。
幕は閉じても歌はつづいています。
12ページの詩集に収録されている曲です。
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『往転-オウテン』を観てきました。
舞台は突然暗転。暗闇から始まります。
ある夜、それぞれの転機が1台のバスの中で遭遇した。
遭遇の嵐。人生が横転しそうで横転しない。
横転とは、横転するのか、横転させるのか、横転させられるのか。つまりは同じことなのかもしれません。
私は転じて、往転していきたいです。
◇世田谷パブリックシアター・シアタートラムにて◇
◇2011年11月06日(日)~2011年11月20日(日)◇
◇公演情報⇒http://setagaya-pt.jp/theater_info/2011/11/post_249.html
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キャリアとは、訳せば人生・仕事・役割であり、生き方・働き方であり、もっと訳せば、その自己表現の仕方である。すべての人にキャリアがある。成功も不成功も含めてキャリアであり、できればその日その時ハッピーなキャリアを生きていきたいと私は今、思っています。

キャリアショック ―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? SB文庫
2000年刊行『キャリアショック』単行本の文庫化本。 キャリアに対してショックを感じていた私にとっては、キャリアに対するショックが読んで和らぐ本でした。今のキャリアショック時代到来を予見している今まさに新しい先見の書です。
キャリアショックとは、「自分の描いてきたキャリアの将来像が、予期しない環境変化や状況変化により、短期間のうちに崩壊してしまうことをいい、変化の激しい時代に生きるビジネスパーソンの誰もがそのリスクを背負っている、きわめて今日的なキャリアの危機的状況をいう」と著者は書いています。
ほんとうにそうですよね。私は果たしてビジネスパーソンか?!と問われれば、イエス、生きていく人は皆、ビジネスパーソンよ!として私は読み解きました。今世の中にある仕事、今自分がやっている仕事、今自分が果たしている役割が永遠に今の形であり続けるわけはない。
これはショックでもあり、朗報ではないでしょうか。今の仕事・役割を永遠にする必要はなく、今の仕事・役割に永遠に縛られる必要もないという意味で。
自分で自分の人生を切り開くには?!
やはり今の状況、今の周囲の支援、今の自分自身を明確に見た上で、今の仕事・役割を丁寧に日々やり終えること、そして次に見えている山への道筋を立てて(自分の生き方・働き方を大切にして)、明日へ向かって歩んでいくことだ、と私は読んで思いました。
キャリアショックは、ショックのパア~とただ恐れるばかりのものではない。道筋を持たない人にはクライシスでしょうが、道筋を持てばチャンスになり得る!と勇気づけられました。
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劇団ひまわり創立60周年記念公演「カラフル」を代官山シアターで観てきました。森絵都さん原作『カラフル』の舞台化。
「死んだはずの僕は また地上で生活することになりました……。」
そんなことあり得ないよ?!と思う話をあり得るように描いていて、それってあるかも!と観て感じた舞台でした。
劇団員皆さんの熱い演技に、私も観ていて熱く元気になりました。私も私色にカラフルに生きたいと願いました。
2011年10月16日(日)~30日(日) 全16公演
⇒http://www.himawari.net/stage/colorful/ticket.html
(主役の小林真役は、野本ほたると田中雄士のダブルキャスト。私は野本ほたるさんのAチームで観ました。)
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追伸として。この舞台を観ながら、昔、読んだ本のタイトルを強く思い出しました。
原題は「The Call 」「呼びかけ」
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お久しぶりです。皆さん、お元気ですか。
今年2011年は落ちない年と年初に予感して予感実行してきていましたが、先日、絶対落ちたくなかった試験に落ちてしまって、さすがの私も落ち込んでいました。ああ、私も落ちることがあるんだなと。
支援してくれた皆さんへの申し訳ない気持ちと、至らなかった自分への気持ちが混沌カオスのように相まって、すぐには前へは進めなかったです。
事実を頭で認めることはできたけれども、事実をそうだと心で認めることはできなかったです。
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そんな傷心の直後、法事で山口と福岡へ帰省してきました。
羽田から山口宇部空港に降り立ち、近くの草江駅まで歩いて、そこからJRに乗って小野田市まで乗り継いで行きました。
山口宇部空港は、広々&シンプルで周辺の景色が気持ちよかったです。(乗り継ぎ時間が15分だったので駆け抜けましたが)
最寄りの草江の駅は無人駅で、何と?!乗車券は近くの西村商店で買ってくださいとのこと。(ほのぼののどかなシステムに少々焦りました)
法事は法蓮寺にて行われました。縁あって、そこにいることができた私。
ありがたいなと思いました。
山口在住の叔母様から、お土産にと山口名菓「御堀堂」の外郎をいただきました。
⇒http://mihorido.com/html/lineup.html
その美味しいこと、美味しいこと。今まで食べたういろうのなかで一番美味しいです。
まろやかでやさしい味わいに、食べるごとに癒されていくんです。
やっぱり美味しいものは、地元の方が一番ご存じなんだなと思いました。
福岡では、小倉城へ行きました。
小倉は焼ききうどん発祥の地ということで、焼きうどんも食べました。お店は「いしん」。これまた美味しく、ぺろりと食べました。
小倉焼きうどん研究所によると、本日10月14日は焼きうどんの日とのこと?!
まあ、なんだかんだあって、10月の私は至らなくて落ちてしまったけど、落ちても落ちないよ!と今は思っています。
人と食べ物にありがたく癒された旅の報告です。
今日もよい一日を![]()
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TANITA 体組成計 インナースキャン 【3色の判定ランプで内臓脂肪レベルを見やすく判定】 ホワイト BC-565-WH
私は2006年から計って記すだけダイエットを実践しています。始めて4カ月間で6キロの減量に成功して、今も現状維持のために、体重変動に一喜一憂しながら、日々計って記す生活を続けています。今までは体脂肪率と体重のみが測れるシンプルな体重計(タニタ製)でした。
最近、わけあって、新しい体重計(体組成計)を買いました。TANITA 体組成計 インナースキャン 【3色の判定ランプで内臓脂肪レベルを見やすく判定】 BC-565
手軽に体水分量率が測りたかったのです。それはこれでしょ?! と最安値のamazon購入を即断即決。
体重計本体は薄くて軽いです。ゆえに、足元セットボタンを押すと、本体がするすると動いてしまいます。
ゆえに、私は、部屋の壁に体重計の前面をぴたっと押し当てて、設置しています。だからその点、問題ありません。(何よりシンプルさと妥当な値段に満足しています。末永く使っていきたいです)
個人的希望としては、今の私は別に8項目記す(知る)必要はないので、今の私の記したい項目、例えば3項目(体重・体脂肪率・体水分率)のみ選択表示ができると、いいなと思っています。
1週間使ってみての感想は、体脂肪率というのは、私のギトギト&ギラギラ度合いを示し、水分量率は、私のミズミズしさを示している。でもって、体重は私の全体像を示している。
体内年齢表示もあります。私は初日23歳でした。その後、26歳が続いています。これってほんとかな。でも体が実年齢より若いと出るのは、やはりいいことではないかしらん。参考程度値と受けとめて一喜一憂してみたいです!
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『リタルダンド』を観劇してきました。不協和音がやがて和音を奏でる音楽劇。「リタルダンド」とは音楽の速度標語の1つで、「次第に遅く」。
愛する人が壊れていく。記憶が壊れ思い出も壊れていく。できるなら、お願い、もっとゆっくりだんだんと。物語は不協和音で始まり、やがて美しいメロディーを奏でて終わります。そして続いていきます。壊れても壊れないものがある。壊れないものを大切にしようと思いました。芝居で、私、これほど涙あふれこぼれるとは。リタルダンドは人生標語の1つなのかも。夏の観劇、どうもありがとう。
◇渋谷パルコ劇場にて7月31日まで上演中→http://www.ritardando.jp/?page_id=17
◇8月には名古屋、大阪でも上演

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双海の海へ行きました。
瀬戸内の海は凪いでいますが、やはり夏! 全体的にギラギラしていました。
そう、私は海を見に行くのが好き。眺めているのが好き。
この後、さらに佐田岬の伊方まで行って、亀ケ池温泉に入って帰りました。
夏の温泉も好き。
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私はニフティのRSSリーダーの愛用者。昨日いつものようにRSSリーダーを開いたら、こんなお知らせが!
私にとってはかなりショックな通告です。
ニフティのRSSリーダーは、とても優れていました。(少なくとも私にとっては)
一覧性があり(100個のブログの更新の有無が、一見で一目瞭然)、
個々の記事が、各ブログに飛ばずとも、1つのブラウザー画面&ワンクリックで、全文(または記事概要)を読むことができる。
ニフティメール(旧バージョン←これも優れもの)。との連携もで優れていて、操作はシンプルでスムーズ。とても便利で、重宝していましたのに。
「これまで登録されたフィードについては、マイニフティからの閲覧、OPMLファイルでのエクスポートが可能です。」とありますが、マイニフティのブログクリップは、とても使いづらいです。(少なくとも私にとっては)
ニフティ会員でブログを100個ぐらい読んでいる人にとっては、なくなってほしくないサービス。
(このサービス、ニフティ会員の方で知らない人も多かったかもしれません。こんないいものを~)
類似のサービスを探してみていますが、はてなも、いつもの間にかRSSリーダーサービスがなくなっていました。はてなアンテナも利用していますが、RSSリーダーとしては、はてなマーク……。
ほかのRSSリーダーも当たっていますが、これはというところは「サービス終了しました」というところが多く。
ちょっと途方に暮れかかっていますが……。
まあ、ともあれ、きょうは射手座の満月です
。そして皆既月食、太陽と地球と月が一直線![]()
![]()
。
満ちるものあれば欠けるものあり、終わりは始まりということでしょう。
(おすすめの情報が何かありましたら、どうぞよろしくお願いします。)
きょうもよい一日を!![]()
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外国とまではいかないけど、空へは飛んでいきたいな。
私は5月生まれで、風薫る五月が大好き。
できるなら、のんびり風に吹かれて好きな所へふらふら飛んでいきたいなあと願いつつ、
2011年の5月は、いつになく風が疾風のように吹き抜けて、息つく暇がやっとあったという感じでした。
2つの仕事をしていて、さらにもう1つ、新しいことにチャレンジしているのが近年の私の傾向で、今年の私は、その傾向が加速してプチ・クライマックスみたいになっていまして、
(2つが3つになるのか、2つが1つになるのか、やはり2つは2つのままなのか、はたまた2つがゼロになるのやら……)
その余波で、chiiko的なる私の核心部分が、意識の外に何となく行っていまして、もう失せて無くなるのか?!と思いきや、いやいや、でも確かに私の意識の核心部分=種子はchiiko的なるものから成っているので、
やはりこうしてchiiko通信が私の戻ってくる場所なのです。
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◇野毛山動物園から見たランドマークタワー◇
4月1日に横浜に行った。大震災から3週間目の金曜日。ありがたいことに直接には被災しなかった私は、震災後の日常をいつもどおりに生きていけているけれども、やはりそれまでとは明らかにどこかが違っているいつもどおりの日常に(どこがどう違ったかは明確に言えないけれども)、慣れきれない生活が続いている。
この日は野毛山動物園に行った(15年ぶりぐらいか)。桜木町の駅を降りて野毛の坂を上っていくうちに、子供たちの声や姿が多くなってきて、ほんとのどかな行楽地の風景。そこだけ何事もなかったかのような、地上とはまるで別天地だった。動物園に入るとその感覚はもっとリアルに私を包み込み、動物たちや子供たちの発散する生の匂いとエネルギー、春の陽気が一体となって、私は心身ともにモワモワと癒されていった。
みんな癒されたかったんだろうな、癒したかったんだろうな。
私より長生きするだろう子供たちや動物たちに、絶対確実に長生きしてほしいと切に願います。
野毛山動物園の後、紅葉坂ちかくの掃部山公園に行った(ここは初訪)。ここからもランドマークタワーが見えた。ここの広場でも子供たちが遊んでいた。鬼ごっこしたり、サッカーしたりキャッチボールしたり。絵を描く大人たちもいた。私たちはベンチに座って缶コーヒーを飲んで、ぼーっとしていた。
みんながそれぞれの場所でどこかにいて。きっと思うことは人それぞれだろうけど、人ごとの幸せがある、そしてそれは意識、無意識でつながっている、と改めて思った。
追記すると、私は横浜に10年間住んだ。いいことも悪いこともあったけど。すべては必要だから起きたこと。今の私に至る道だった。今でも横浜へは月に二三度行く。友達に会いに行ったり、学びに行ったり、散歩しに行ったり、どこかへ行く通過ポイントだったり。私とは少し離れところにあってくれて、私にちょうどいい街な気がする。ありがとう、大好きだよ、横浜。
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きのうは日本橋三越に『進水100周年タイタニック号展』を見に行きました。その後、市ヶ谷に電車で移動して用事を済ませてから、ぶらぶら街を歩き始めて、ふと千代田区立・四番町図書館に立ち寄ったりして、さてさてもう少し歩いて、それから電車に乗って帰ろうかと、東郷坂・行人坂を歩き、ちょうど坂を登りきったところあたりで地震に遭遇しました。地面の揺れがすごかった。アスファルトの歩道がぐらぐら地下からうねるように揺れて、立っていられないほどでした。
大きな揺れが収まってからは、とにかく家に帰らなくちゃと最寄りの地下鉄駅に一時向かいかけましたが、なんとなく私は地下に潜るのが嫌だったので、JR市ヶ谷駅を目指しました。しかし電車はもはや動いていなかった。電車復旧まで歩くしかない。たとえ家まで歩くことになっても私にとって歩けない距離じゃない。自力で帰れる。
結局、家まで2時間半かけて歩いて帰りました。幸運なことに夫と一緒だったし、単行本サイズの東京地図も持っていたので、最短距離で帰れました。夕暮れ前には家に辿り着けました。
家も大丈夫でした。本棚から本が数冊、あとは軽い置物がいくつか落ちていたくらいでした。まだ余震が時々あるので用心して過ごしています。皆さん、大丈夫ですか。私は大丈夫です。
皆さんの無事を心からお祈りしています。
被災された方々、心からお見舞い申し上げます。
生きていられること、また会えること、それが何よりです。
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昨日、東京は春一番が吹きました。月も下弦で半分の月で、きっとだからでしょう、あれよあれよという間に不思議なことが起こった日でした。携帯が鳴ってふいに初めて会うことになった人が春一番のような人で、なかなか答えの出なかった私の2月の気持ちに春一番をもたらし、夕方帰宅すると、来るはずのなかった伊予柑がふるさとから届き、さらに夜には近所の方がお引っ越しのあいさつに来られて初めてではない不思議な縁を感じて、そのほか思わぬ知らせも幾つかいただき等々、出会った人や風はみんなみんな暖かかった。やっぱり今日は春一番の日だったんだと帰結しました。見えてないものが見えた日、わかった日。でも、依然として見えないもの、わからないものも厳然とあると確信した一日でした。
2月初めには春をもとめて南伊豆に菜の花を見に行きました。河津桜はまだ0・1分咲きでしたが、今日あたりは河津桜のピンクと菜の花の黄色が映えて美しいでしょう。
南伊豆では他にもいろいろ行きました。伊豆山神社で頼朝と政子の石に坐ったり、石廊崎最突端にある熊野神社に再訪、神頼みしたり、韮山反射炉も見てきました(茶摘みはしませんでしたよ……)。
2月はほんと答えの出ない答え待ちの月でしたが、春よ来い春は来ると願いつつ心の準備を始めて生きたいです。
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新しい年、明けました。今年もchiiko通信よろしくお願いします。
2011年は落ちない年。落とさないよう落ちないように生きたいです。
私はもともと握力があまりなくて、物をよく落とす傾向にあります。結果、物を壊したりなくしてしまったりで、昨年師走には携帯電話を下北沢の駅の階段で落として壊してしまいました。あれは象徴でした。ごめんなさい。(新しい携帯は白にしました)
今年は大切なものを、しっかりと大切に手に持って、ゴールしたいです。それで昨年大晦日にはスカイツリーを、新年元旦には東京タワーを仰ぎ見てきました。愛宕神社の紅白だるま御籤は大吉と末吉を引き当てました。応援頼みます。今年もよいことたくさんありますように!
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今年の朗読発表会では志賀直哉の『菜の花と小娘』を読んだ。不思議・奇天烈な世界だが、自然と必然をさらりと感じる可憐な作品なので、そういうふうに私も読んでみた。
ある晴れた春の日の午後、一人の小娘が山で枯枝を拾っていると、ふと誰かに呼ばれたような気がした。「ええ?」と立ってあたりを見回したが誰もいない。「私を呼ぶのは誰?」と聞いてみたが誰も答えない。しかし小娘はやがて気がついた。声の主が小さい菜の花であることを。雑草の中でただ一本淋しく咲いていた菜の花は、小娘に「どうか私をお仲間の多い麓の村へ連れて行って下さい」と懇願する。小娘は菜の花の願いを叶えてやろうと考えた。
そこから始まる菜の花と小娘の二人旅は、たった一日の出来事だったが、途中には山あり谷あり流れあり。一日は即、一生分であり、二人は一人と明示するかのように結末、私には思われた。菜の花も小娘も互いに見つけて見つけられたのだ。
志賀直哉は『菜の花と小娘』を高等科の学生時代に書いたが、実際に世に発表したのは37歳の時という。初めて書いて大切にしまっていた作文(タイトルは『花ちゃん』)を、時を経て、何度も修訂を重ねて作品に仕上げていった。大作家の一見すっと読み過ごしてしまいそうな小作品を、私も見つけて見つけられて今年も無事に読むことができた(やっぱり最高潮にドキドキ緊張したけれど)。また次の目標に向かって私を重ねていきたいと思う。
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近くのスタジオに証明写真を撮りに行った。
これまで3年前の写真をずっと使ってきたけれど、
やっぱりここへ来て、3年前の私を3カ月前の私です、とは言えない気がして、
証明写真を新しくすることにした。
優しく笑ってください、とカメラマンに言われたので、まあ、少しは気持ち、微笑んだかな。
でも殊更に口角を上げて笑うわけでもなく、自然に座って、微笑んで、レンズを見ていた。
4カット撮り、そのうち気に入った写真を選んで、証明写真として仕上げてもらった。
できあがった写真は白黒。背景は白。私が浮び上がる写真だなと思った。
見て、自分で自分にびっくりした。
美人でもないし、ブスでもない。きれいとか可愛いでもない。何と形容したらいいのか。
若くはない、老いてもいない。太ってもいないし、やせてもない。
怖くはない、冷たくもない。怒ってもいない、泣いてもいない。
そう、過ぎてない、足りなくない、ちょうどいい、
過不足ない表情・状態と言えばいいのかもしれない。
穏やかだった。自分で自分に寛いで居心地よさそうにしている私。
あるがままの私でいる私。ああ、私もこの年になって、やっと私になったんだなと感じた。
私にぴったりの私と自己一致。
今までの証明写真で一番好き。気持ちよく貼れた。
新しいこと始めていきます。
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